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南アフリカの規制状況

南アフリカでは暗号通貨の使用に対する規制などは行っていないが、法定通貨としては認めていない。

ただ同国において暗号通貨やブロックチェーンは一般的なものとして扱われており、金融業界、その他の業界で取り組みが行われている。ブロックチェーンアフリカ会議が2015年から毎年行われており、そこではIBMやマイクロソフト社と提携し技術開発が行われておりフィンテックの発展を目指している。また今年4月には国内のフィンテック開発を管理する自主規制機関を中央銀行である南アフリカ準備銀行は設立する計画を立てていた。

また政府による暗号通貨スタートアップ事業プロジェクトは2017年後半に開始され、同国の恵まれない国民に対しユニバーサル・ベーシック・インカム(政府が国民の最低限の生活を保障するために現金を給付する仕組み)を行うことを目指している。

銀行口座がなくとも給付できるような仕組みを目指すには暗号通貨やブロックチェーン技術は最適なものだろう。通貨としては認めてはいないものの技術の開発・活用に対しては国を挙げて行っている。特にブロックチェーン技術で様々な活躍、提携を行っているIBMと手を組むことは南アフリカにとって有益なものとなっている。

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