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相次ぐ暗号通貨業者の撤退

みなし業者に対して行われていた調査から、取引所の杜撰な管理体制やリスク対策の甘さが露呈し、金融庁はこれまでの緩い規制で業界の育成を優先する方針から、業者の数を絞り業界の発展よりも投資家の保護を優先する規制強化の方針へと変わった。

暗号通貨業界はその新しい分野であるためにそれを支える技術も、規制も法律もなにもかもがそろっておらず、また暗号通貨の市場そのものの市場も不安定なことから不安視されている。現在あるみなし業者16社のうち6社は申請を取り下げている。

ミスターエクスチェンジは業務改善命令を受けた後、「安心して利用できるサービスを提供するために、再出発することが最善」として金融庁への申請を取り下げた。6社の申請取り下げは、まだ金融庁が育成方針だった時に行われているので、新しい審査基準が導入され再審査が行われれば取り下げはまたさらに増えるのではないだろうか。また、新規の登録業者に対してはみなし業者への審査が完了していないため後回しされ、夏ごろまで停滞した状態におかれることから、申請を断念する企業も多い。

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