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SECコミッショナー「過度な規制は控え、見守るべき」

アメリカの証券取引委員会(SEC)のコミッショナー、Hester Peirce氏は演説で「急成長をみせるICO市場と暗号通貨業界について、全てを監視しようとする過度な規制は控え、成長を見守るべきだ」と述べた。

有価証券はインターネットがまだ存在していなかった何十年も前に作成された規則で定義されており、今の規制は暗号通貨やその技術・仕組みを理解していないまま行われているものだと批判し、規制を行う機関はこの新技術に対する研究を行い、理解を深めて行う必要がある、と主張した。

またICOの全てを証券として扱い、今ある法規制にあてはめようとするのではなく、各ICOの状況・事実を把握して規制することが必要だと訴えた。同氏によると技術革新は創造的な起業家が推進するべきで、政府規制が「許可証を与える」といったことは不要だとした。また、詐欺などのデジタル詐欺が横行している現状の対策は必要だが、そういった犯罪を恐れ、新技術を理解していない政府による極端な規制は、劣悪な環境を生み出してしまうと危惧した。

技術を理解せずに規制することはその技術のあらゆる可能性を消してしまうだろう。否定するにも、肯定するにもその物事に対する知識が必要なのはどれにも共通していえることだ。どこかの国が禁止した、何が起きた、そういった情報も判断、理解するには必要だが「それだけ」で判断し、規制を行うのは浅慮だ。しかし、新しい技術であるために規制が追い付かず対応に追われている状況も考えると難しいものなのだろう。

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