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自治体で初のICO

暗号通貨のICOの8割は詐欺だといわれている現状で、カルフォルニア州のバークレー市はICOの計画を立てている。

ブロックチェーン技術は世界的に認められ、研究されている一方で暗号通貨やICOに対しては懐疑的な意見が多く、各国・著名な方々からも非難されることは少なくない。そんな暗号通貨のなかでも「ほぼ詐欺」とまでいわれているICOを自治体が行うというのは珍しい。ベネズエラ政府の発行したペトロは「詐欺」とする情報も多いが、実際には調達金が50億ドルにも上る歴史上最も成功したICOとなっている。バークレー市もこの勢いに続く形となるのだろうか。

このバークレー市は以前にも掲載したように、同市が発行する地方債をブロックチェーン活用して、暗号通貨に変換するというもの。この取り組みでは今までのように地方債で集めた資金をインフラ整備や学校の設備費などに振り分けるのではなく、1つの計画に対して資金調達することが可能となる。市にブロックチェーンを導入することで、各プロジェクトへの資金援助が可能となりそうすることで仲介会社を通さず、効率的で小規模な資金調達が可能となるのだ。市の計画が明確で援助を行った際の資金の流れもわかるブロックチェーンの導入は素晴らしい考えだ。これなら安心して援助を行えるだろう。

しかし、このブロックチェーン技術の導入や整備にも莫大な資金がかかるためこの計画が実際に行えるか、ということが一番の問題のようだ。この計画を不安視する議員もいるが過半数はこの計画に賛成だというだけあって、資金の問題で頓挫してしまう可能性を考えると残念だ。

バークレー市の取り組み→https://coinsforest.com/p/9633/

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