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取引所がICOを取り仕切って健全化へ

暗号通貨取引所QUOINEXやQryptosを運営するQOUINEはICOホスティングサービスのべータ版を開始したようだ。

このサービス名はICO Mission Control(ICO管理センター)といい、暗号通貨取引所のQryptos内に設置されることとなっている。同サービスではトークン発行者ではなく取引所が本人確認や資金洗浄に関する審査を行ったうえで、トークンセール終了後取引所に上場させ流動性を確保するものとなっている。つまり取引所がICOを取り仕切る形となっている。このサービスによりICO終了後の流動性という新規トークン発行の際に課題となるものが解決されることが見込める。また、ICOへの投資者にとっても信用のある取引所が請け負うICOであれば、詐欺へのリスクも回避できるのではないだろうか。

ただ、このQryptosは金融庁の認可を受けている取引所QOUINEXとは異なりシンガポール法人で非日本居住者を対象に運営されているもので、QryptosのICO売買規制では日本居住者はアクセス不可となっている。同社はいずれQOUINEXにも同サービスを提供したいと考えてはいるようだ。ただ、国がICO規制や合法化などの対処が進んでいない現在ではこうした信頼のある取引所が仕切ってICOを行うことでICO全体の健全化には近づくのではないだろうか。

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Quoinexは100%コールドウォレット管理を徹底しており、サーバーもプライベートサーバーを使用。業界で問題が多発しているAPIによる出金も禁止しているのは安心材料だ。

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