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ハッカーたちの餌、交換会社

暗号通貨の流失事件、それは完全に解決したわけではない。新しい技術であるがために、暗号通貨取引に適応したシステムは少なく、暗号通貨交換業者は自前で構築しているところもある。

新技術であるために、他の技術が今までは対応できていたものが対応しにくくなっているのだ。今まではネットバンキングなどを狙い、現金を入手していたハッカーたちも今ではセキュリティ技術が整っていない、しかし価値は十分にある暗号通貨に標的を変えた。どの取引所も1つの例外なくハッカーからの攻撃を受けている。相場の乱高下に乗じて不正な利益を得ようと攻撃を仕掛けてくる発信元の多くは海外サーバーであるため、攻撃者の身元を探るのは難しいのが現状だ。また、社長を名乗って「これ読んでおいて」などというメールを送りウイルスに感染させようとする手法などありとあらゆる攻撃がなされている。

各交換業者はシステム状況を24時間体制で監視したり、メール受信時の対応マニュアルを作成したり、役員・社長・担当者によるセキュリティ体制改善策の話し合いを行うなど対策を行っている。

自主規制団体が発足し、これから暗号通貨市場の健全化へ進んでいこうという段階だが、ハッカーたちは待ってくれない。むしろ万全な体制のない現状を喜々として攻撃を行うだろう。規制だけでなく、システム面での対策も急がなければならない。

◆ BITPOINT(ビットポイント)

メタトレーダーが使える仮想通貨取引所!ログイン時の二段階認証の徹底、例え秘密鍵が漏れても第三者がその秘密鍵を解読できないような対策を行っている。

◆ Quoinex(コインエクスチェンジ)

Quoinexは100%コールドウォレット管理を徹底しており、サーバーもプライベートサーバーを使用。業界で問題が多発しているAPIによる出金も禁止しているのは安心材料だ。

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