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サンロフト、独自暗号通貨で社員交流

静岡県焼津市にあるシステム開発・Webサイト制作のサンロフトは新本社で独自の暗号通貨サンクスコインを運用している。

サンクスコインは同社が手掛ける交流サイトSNS型の業務日報システム「ナノティ」を活用し、社員同士が仕事を手伝ってもらった際に感謝の気持ちとしてや、後輩を評価するときにポイントを相手にスマホなどで送るサンクスポイント機能を改良してできたものだ。同システムは多機能端末でアクセスでき、手軽に業務連絡や予定調整が可能となるため、業務の効率化につなげられる。2014年から販売を始め、現在2500社と契約があるシステムとなっている。

今までにこのサンクスポイントは1ポイント=20円として社員の給与明細に反映していた。今回のサンクスコインでは1コイン=1円となり社員一人当たりに毎月500円分支給する。

このコインは社内のカフェで珈琲や菓子類の購入に使用できる。また支給されたコインでは買い物はできず、あくまで他の社員からもらうことで初めて価値がつくものとなっている。

同社の松田敏孝社長は「従来のサンクスポイントよりも活用の幅が広がり、社員同士の交流も活発になった。」と話した。社内での活用を通じて機能を充実化させ、セキュリティ機能でももちろん強化している同システムは、今後地元の商店街でも使える暗号通貨としての運用を目指しているという。

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