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イタリアの取引所ビットグレイル、破産申請

イタリアの取引所ビットグレイル(BitGrail)が破産を申請した。

同取引所は今年2月10日に1700万枚ものNANO(約204億円)がハッキングにより流失した。NANOは送金が超高速で、手数料が無料という特徴から次世代の暗号通貨として評価され、1か月で200倍の値上がりをみせたコインだった。この事件の責任について内部では揉めに揉めて、補填は100%は不可能とし、さらに返金についても、その返金を受ける条件として取引所に対し訴訟を起こさないという合意に署名することを要求するなど対応が非難を浴びていた。

最終的には同取引所がTwitter上で行っていたアンケートでは7610人の回答者の79%が取引所の再建、よりも破産することを望んでいた。

流失事件といえば日本ではコインチェックが挙げられるが、同取引所では当初からネム財団が事件に協力的に対応し、有志のホワイトハッカーにより追跡が行われていた。また補填も盗難被害にあった全被害者に対し、事件後のレートを参考に各利用者が所有していたネムに応じて総額460億円相当の日本円での補填を自己資本から行っていた。

この同じ事件でも運営の対応、さらには通貨運営の対応の差がみられた。

◆ BITPOINT(ビットポイント)

メタトレーダーが使える仮想通貨取引所!ログイン時の二段階認証の徹底、例え秘密鍵が漏れても第三者がその秘密鍵を解読できないような対策を行っている。

◆ Quoinex(コインエクスチェンジ)

Quoinexは100%コールドウォレット管理を徹底しており、サーバーもプライベートサーバーを使用。業界で問題が多発しているAPIによる出金も禁止しているのは安心材料だ。

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