GMOインターネット株式会社が提供するブロックチェーンプラットフォーム「Z.com Cloud ブロックチェーン」が宅配ボックスサービスの基盤として利用されたことが明らかとなった。
この宅配ボックスサービスを提供する株式会社セゾン情報システムズは、昨今の通販サイト利用などの拡大による宅配需要の増加、それに伴う再配達の増加の対応としてブロックチェーン技術の導入を行ったようだ。再配達は業者の負担だけでなく、配達時の二酸化炭素排出量増加による環境汚染などの社会問題としても問題視されている。これまでにもセゾン情報システムズはブロックチェーン技術を活用した宅配ボックスの実証実験も行っている。
このZ.comCloudブロックチェーンを導入した宅配サービスのテスト運用は4月23日から開始される。また、このような動きを受けて同プラットフォームはブロックチェーン技術を活用した実サービス展開の支援を行うようだ。
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