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スイスが規制拡大

いままで暗号通貨やICOなどに特に規制をかけず、大手取引所などが拠点とするなど暗号通貨の拠点となるのではないかと思われていたスイスだが、スタートアップICOの規制を設けたことでその立場を危うくしているようだ。

スイス当局はトークンをそれぞれ、決済手段を提供するトークン・アプリケーションまたはサービスへのアクセスを提供するユーティリティートークン・資産を表すアセットトークンの3種に定義し、それぞれに個別の規制を設けた。決済手段トークンには既存の資金洗浄法に従うことを、アセットトークンについては証券の法律、及び民事法に従うようにという規制を設けたのだ。

勿論、安全に信頼を得ながら暗号通貨やその関連業が成長するためには適切な規制が必要だ。しかし、細かでわかりにくい規制を設けていないからこそスイスという地がICOに向いていたというのも事実だ。この規制により、規制の少なさを求めてスイスへ移動していた企業は他の規制の少ない国に流れて行ってしまうのではないだろうか。Tesia SpaceX Skypeの早期投資者でありBTCの熱狂的な信者のTimDraper氏はこの状況を「世界有数のICO管轄国になる機会を逃してしまった」と嘆いているようだ。

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