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米リップル、ブロックチェーンの業界団体ハイパーレッジャーに加盟

米リップルは28日、ブロックチェーン技術を法人利用向けに開発する業界団体「ハイパーレッジャー(Hyperledger)」への加盟を発表した。ハイパーレッジャーは、リナックス(Linux OS)の普及をサポートする共同事業体、リナックス財団(Linux Foundation)が中心となり、2015年に立ち上げた団体で、現在231の組織が加盟している。

同団体への加盟を受け、法人向けインターレッジャー・プロトコル(ILP)の提供を開始するという。

ILPとは、異なる規格の台帳を繋いで送金を行うための規格で、同社が提供する即時国際送金サービス「xCurrent」にも利用されている。従来はJava Scriptでしか動作しなかったが、同社は2017年にNTTデータ<9613>と協力し、Javaで動作するようプロトコルを改変していた。改変したプロトコルは、「ハイパーレッジャー・キルト(Hyperledger Quilt)」という名で同団体に提供したという。

ハイパーレッジャーには米IBMや米インテルなどIT大手も参加している。同団体内ではIBMが主導するハイパレッジャー・ファブリック(Hyperledger fabric)を筆頭に、様々なプロジェクトの開発が進められている。大手企業が数多く所属する同団体への加盟やプロトコル提供を受け、仮想通貨業界でのリップルの位置づけが一層高まる展開にもつながろう。

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