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仮想通貨を資本の一部に組み込んだ共同出資会社が誕生

仮想通貨関連事業を手掛けるスマートコントラクトシステムズが、金融システム開発のシンプレクスと5月に設立する共同出資会社に対して、仮想通貨イーサリアム(ETH)を現物出資することが明らかとなっている。この仮想通貨を資本金の一部に組み込んだ共同出資会社は、仮想通貨取引の価格の透明性を高める仕組みづくりを担ってくという。

会社法上では、金銭以外の財産(不動産や有価証券など)の現物出資は認められているものの、今回のような仮想通貨を使うケースは極めて稀である。

足元では、米JPモルガン・チェースやマイクロソフトのほか、トヨタ自動車<7203>子会社や三菱UFJ<8306>グループなどが企業連合を立ち上げており、ETH活用による企業間取引などの応用を目指す技術開発を進めている。

ETHは、スマートコントラクト(契約執行の自動化)によって非中央集権型・分散型アプリケーションを作成するためのプラットフォームであることが特徴であり、今後様々な企業や団体による同プラットフォームの活用が期待される。

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