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ベネズエラ大統領、企業にペトロ支払いを受け入れるよう要請

ベネズエラ政府は20日、原油を裏付けとする独自の仮想通貨「ペトロ」を発行した。現地メディアによると、マドゥロ大統領は、国営石油会社(PDVSA)、国営石油化学公社(Pequiven)、ガイアナ開発公社(CVG)などに、取引の一部をこのペトロで決済するよう要請したという。

PDVSAは石油・天然ガス、Pequivenは石油化学製品、CVGはアルミや金の生産などを手掛けている。また同大統領は、燃料や航空、観光サービスのほか、税金や公共サービスなどにおいてもペトロをはじめとする仮想通貨による決済を受け入れると述べたという。

さらに、マドゥロ大統領は21日、新たな仮想通貨「ペトロゴールド」を来週にも発行すると発表した。ペトロゴールドは金を裏付けとする予定だという。

ベネズエラは産油国として有名で、世界最大の埋蔵量を有しているとされている。豊富な埋蔵原油があるため、一見すると原油による裏付けは可能だと考えるかもしれない、しかしながら、政府の説明に基づくとペトロと交換が保証されるのはベネズエラの通貨ボリバルのみだとの報道もあり、実際に原油によって価格が担保されるかは疑わしい。加えて、発行予定のペトロゴールドについては、「金を裏付けとする」としているものの、中央銀行が保有する金で実現可能か不明だ。

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