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ビットコイン、ギリシャ国民投票の影響もあり高値維持

ビットコインの直近レートは4ヶ月ぶりの高値水準にある。

これは先週末にギリシャで行われた国民投票の結果が影響しているようだ。

コインデスクのインデックスによれば、7月5日日曜日の高値は$273だった。タイミングとしてはギリシャ国民が投票でNOを突きつけたその周辺であった。

およそ60%のギリシャ国民がユーロの緊縮策に反対したのである。

ビットコインだけでなく、その他の仮想通貨もこの影響を受けている。もっとも顕著なのがライトコインであり、この1ヶ月ほどの間に時価総額が2.5倍以上に跳ね上がっている。

ギリシャでの1日の預金引き出し額は60ユーロ(約8,000円)に制限される状況が続いており、これは市民が資産を他の何か、例えば金や仮想通貨に移動させうることを意味している。

ビットコインと金などを取り扱う取引所のVaultoroは、最近になってギリシャのIPアドレスからの入金額が124%増加したことを明かしている。

Vaultoroの創始者であるJoshua Scigala氏はReutersの取材に対し、「人々の中には、政府が彼らのために出口を用意することを待たないものもいる。人々は、家族の健康や日々の生活を心配しているし、銀行によって資金が凍結されることを恐れている。となれば、資金を他の資産、金やビットコインに変えることも当然有り得る話だ。」と答えている。

ユーロ圏の経済危機がビットコインの価格を跳ね上げたのは今回が初めてではない。2年前にはキプロスの破綻により、ビットコインのレートは10倍になった。

 

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