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北朝鮮のサイバー攻撃が猛威を振るっている?

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は指導者就任以来、サイバー部隊の育成に力を入れてきた。その努力が守備ではなく、攻撃に尽力してきたようだ。

韓国の警察当局は、その中核を担う工作機関「偵察総局」が世界規模でサイバー攻撃を繰り返し、昨年以降、企業から不正入手した情報を公開しない見返りなどとして仮想通貨ビットコインの要求に乗り出したとみている。

さらに今年5月ごろからは、北朝鮮系ユーザーがBTCの採掘を急増させているとの見方も浮上。

対北消息筋もネット空間での大掛かりな外貨稼ぎに打って出ると予測しており、制裁強化で現実世界の金融口座が国際社会の監視にさらされる中、北朝鮮がBTCに目を付けたことは容易に想像できる。

北朝鮮といえば、最近よくニュースで見かけるのがミサイルの話である。よく実験と称し、ミサイルを放っている。その都度ニュースになり我々日本人としても無視できるようなことではない。こういった顕在化した攻撃にも似たニュースはよく報道されているが、それだけではなかったようである。

北朝鮮は外だけでなく、内側ともいうべきサイバー攻撃にも尽力しているようだ。このやり口はランサムウェアと同じといえる。この攻撃は、外に見えづらいだけでなく、インターネット社会となった現在では、大きな打撃となる。

そして、極めつけともいうべきは、ビットコインの要求である。世界中どこでも使える仮想通貨であるのだから、世界中に攻撃し、要求したとしても貨幣の変換の余地なくすぐに使用可能になるのが強みであり、弱みであることがよく分かる。  北朝鮮が世界で猛威を振るう前に、早く足止めする必要がある。

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