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NEC,超高速次世代型ハイブリッドデータベース開発[共同研究]

記事のポイント

  • NEC,超高速次世代型ハイブリッドデータベース開発
  • ブロックチェーン活用したデータベース
  • 非金融系領域でのブロックチェーン導入促進

NEC通信システムは『DOCOMO Open House 2020』においてNTTドコモの5G関連技術と連携した協創型ソリューションを出展することを発表した。これはアーリーワークスとの共同研究によって開発されるものとなる。

 

NEC,超高速次世代型ハイブリッドデータベース開発

1月20日、NEC通信システムは『DOCOMO Open House 2020』においてNTTドコモの5G関連技術と連携した協創型ソリューションを出展することを発表した。この中の展示品の1つとしてブロックチェーン技術を活用した[超高速次世代型ハイブリッドデータベース:SmokeDB]も展示される。これは株式会社アーリーワークスと共同研究によって開発されたものであり、アーリーワークス独自のブロックチェーン基盤[Grid Ledger System(GLS)]を採用し、取引を高速化。更に属人性排除として日本電気通信システム株式会社の汎用データーベースインターフェースを採用することによって、導入の容易さを実現させた共創活動から生まれた新型データベースとなっている。低スペックPCであっても分散化が可能であるため、導入ハードルも低くなっており利便性・透明性・信頼性・安全性高いサービスとなっている。

『DOCOMO Open House 2020』では、コンサートの不正チケット(転売、コピー)防止機能としてチケット発行およびコンサートホール入場シーンで同時複数ゲートが高速でチケット確認を行うデモで展示される。

  • ブロックチェーン技術 取引履歴を暗号技術によって過去から一本の鎖のようにつなげ、取引履歴・情報を正確に維持しようとする技術であり、P2Pネットワークを利用することで中央管理者を必要とせずにシステムを維持することが可能なものとなっている。分散され、中央管理者がいないため、データの改ざん・破壊に強いという特徴のほか、サーバーのダウンや中央管理者による不正にも強く、情報共有がしやすい利点をもっている。一方で一度記録されたものを「書き直せない」ため、開発には失敗が許されないという開発難易度が存在するほか、不正な情報が記録されないための仕組みが必要だともされている。

 

まとめ

今回の展示では「チケット転売防止」としての活用となっているが、データ管理を複数のサーバーで可能にし、耐障害性とセキュリティでの安全性に重きを置いたものとなっているため、チケットだけでなくゲームなど、これまでブロックチェーン活用が注目されてきた金融領域以外での活用が期待されている技術となっている。

 

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