ニュース

コインの森トレード学習講座[トレードスタイルと分析の種類]

トレード学習講座

  • 様々なトレードスタイル
  • [スキャルピング・デイトレ・スウィング]
  • ファンダメンタル分析とテクニカル分析
  • 次回[ローソク足の見方]

コインの森では投資詐欺の被害に合わないようカテゴリー[基礎知識]にて資産形成や金融商品取引法、金融商品などの説明をさせていただいています。今回はそれに合わせてトレードに関する基礎知識を紹介していきます。コインの森管理人が今後公開する予定のトレードロジックを理解するに必要な基礎知識を本講座で学んでいただけたら幸いです。

前回は[チャートの見方・使い方]としてトレードを行うに必要不可欠なチャートの見方、縮小や拡大、各ライン設定などの具体的な操作方法について説明させていただきました。今回はトレードのスタイル、分析の種類について解説させていただきます。

 

トレードのスタイル

通貨・金融商品を保有する時間の長さでトレードスタイルを分けると、スキャルピング・デイトレ・スウィングのおおきく3つになります。

スキャルピング 

短時間で小さな利益を積み上げていく超短期売買です。主に1分足や5分足などの短い時間足でのチャートとテクニカル指標を参考に、取引をしていきます。殆どが数秒、長くても5分ほどで終了するトレードです。数秒~数分という短時間の値動きを狙うため、トレンドの有無など長い期間の情報は基本的に要りません。トレード時間が短く、変動の小さな差益を狙うことになるため、一度のトレードで得られる利益も小さいという特徴があります。FXや株などで利用されることが多い手法です

 

デイトレ

基本的に、ポジションを1日以上持つことがなく、その日のうちに決済する短期売買です。ポジションを数時間~十数時間程度保有するため、最低でもここ数日~今日1日の相場の流れを掴む必要があります。スキャルピングよりも時間に余裕を持ってトレードが出来るやり方です。相場の状況にもよりますが、トレード回数は1日に1~3回程度になります。また、トレードを一度もしない日というのも出てくるでしょう。FXのデイトレの場合、大体10銭~100銭(1円)ぐらいの利益を狙う事が可能です。大きくポジションを持たなくても、十分な利益を得ることができます。基本的に日を跨ぐ(オーバーナイト)前に決済まで行うため、寝ている間に暴落し、「いつの間にか資金が溶けていた」といった心配はありません。

 

スウィング 

持ったポジションを2~3日から1週間、またはそれ以上の期間で保有する取引スタイルで、スワップも含めた大きな値動きを狙う中長期売買です。デイトレードよりももっと長い目で見た予測・戦略が必要となります。取引回数が少なく、売買手数料を小さく抑えられることや、時間のない人でも始めやすいというメリットがあります。また、株や仮想通貨であればその銘柄や通貨ごとの決算やプロジェクトの進捗発表などのイベントによる値上げを狙うような取引も可能となります。これは、デイトレードやスキャルピングとの一番の違いです。株を例にすると、トヨタが好決算を発表する可能性が高いと予想できるとき、それが投資家にとって今後の事業にさらにプラスに働くと判断すれば、株価値上がりの材料となります。よって、「発表後1週間程度トヨタは安定して値上がりが見込める」と判断すれば、決算発表後の値上げを狙って取引すると考え取引をすることも可能です。

 

トレードの分析

トレードの分析方法は、今後の値動きの予測を「何を材料に判断するか」によって2つに分けることが可能です。

  • ファンダメンタル分析 ファンダメンタル分析は、株で言うと財務状況や業績、企業の本質的な価値を分析する方法です。会社の価値に対して株価が割安か、今後の成長が見込めるかを分析して株を買います。FXであれば経済成長率(GDP)や雇用系指標(失業率や新規雇用者数など)、物価指数(CPI・PPIなど)、国際収支(経常収支・貿易収支など)、などの経済指標から見る事ができます。仮想通貨であれば、そのプロジェクトの将来性やカンファレンスでの発表、影響力を持つ要人による発言(国・SEC・中央銀行・G20など)を加味した分析を行います。本講座では基本的にテクニカル分析を用いたトレードを前提に解説しています。ファンダメンタル分析が良い悪いということではなく、この分析方法では「再現性」に欠けるという特徴があります。今日と来年では世界情勢や企業の状況も全く違うものになり、日々政治や経済、企業情報を追っていかなければいけません。逆に、テクニカル分析は再現性が高いということになります。
  • テクニカル分析 テクニカル分析は、その国の経済状態、或いは企業業績などを考慮せず、その通貨の過去の価格、取引量、それに時間軸などから、未来の為替の値動きを予測する「相場分析法」の事です。分かりやすく言い換えると、チャートに線を引いたりインジケータと呼ばれるテクニカル指標などを使ったりして未来の相場を予想する事を指します。先述しましたが、テクニカル分析はファンダメンタル分析のように、その時々で変わる世界情勢や企業の状況などを全く考慮することなくトレードを行うため、再現性が高い分析方法といえます。リアルタイムで進む価格の変動は、その時点での経済状況を全く考慮しなくてもチャートに動きはあるパターンとして動くという考え方です。テクニカル分析を用いたトレードは、一度覚えてしまえば、数か月先、何年先の未来でも繰り返し利用することができます。トレードを学ぶということは、「テクニカル分析を学ぶこと」といっても過言ではありません。

 

まとめ

時間軸と分析方法の二つの観点から自身のトレードスタイルを決めていきます。特にデイトレード・スウィングトレードにおいては、ファンダメンタルとテクニカル両方の分析手法を利用可能です。スキャルピングに関しては、取引時間が短いためファンダメンタル分析は意味をなしません。まずはトレードにはいくつかタイプがあることを理解し、自分の生活スタイルや性格を踏まえながら、自分のやり方を選択していきましょう。

 

次回[ローソク足の見方]

次回はチャートに戻り[ローソク足の見方]についての解説を行います。ローソク足は過去から現在までの価格変化をチャート上で表してくれるトレードにおいて重要なものとなります。チャートの見方、トレードスタイルを確認したうえでトレードにおいてより具体的な開設を行っていきます。

 

関連記事

※本記事はトレードを行うに必要な知識の共有・説明を目的としたものであり、トレード・投資を勧めるものではございません。投資を検討する場合には、サービス提供企業・法規制をよく確認し、リスクを十分に理解したうえで、自己判断・自己責任で行ってください。投資は利益を得る可能性があるのと同等に資産を失う可能性もあります。取引を行う際にはその可能性を十分理解してから行ってください。また投資・金融取引を悪用した詐欺も増えておりますので、悪徳商法や詐欺には十分ご注意ください。

関連記事

  1. 暗号通貨ウォレットWodca,アプリリリース[暗号通貨の管理より簡単に…

  2. SBIHD,個人間送金のための子会社設立[MoneyTapの事業強化]…

  3. Ethereum、活発な開発[開発に携わる技術者最も多く]

  4. フランス中銀がブロックチェーンの実証実験を実施

  5. ライトコイン(LTC)とは

  6. GS,計画中止はフェイクニュース

PAGE TOP

ニュース

昨日(12/13)のニュースまとめ

ニュース

コインの森トレード学習講座注文方法[成行・指値・逆指値]

ニュース

令和2年度税制改正大綱決定[暗号通貨税制の改正なし]

ニュース

バーゼル銀行、パブリックコメント募集[暗号通貨規制]

ニュース

オランダ大手ING,カストディサービス開発[伝統的な金融機関の動き]

ニュース

昨日(12/12)のニュースまとめ

ニュース

EVETokenとは?取引所bitcastle[コインの森]

ニュース

Nayuta、NayutaWalletソースコード公開