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Zaif、チャットの利用制限解除

記事のポイント

  • Zaif、チャットの利用制限解除
  • Zaifチャットの禁止事項
  • Twitterでの要望に応えるZaif
  • 統合が予定されている取引所Zaif

国内暗号通貨取引所[Zaif(ザイフ)]は、2317時ごろにチャット利用制限の一斉解除を行った。同取引所は2019年中にフィスコ仮想通貨取引所と統合、セキュリティ強化が行われる予定であり、利用者も限られている状況だが、この制限解除に多くの方が反応を示している。

 

Zaif、チャットの利用制限解除

1023日、国内暗号通貨取引所[Zaif(ザイフ)]は、同日17時ごろにチャット利用制限の一斉解除を行った。同取引所ではチャット機能があり、取引所利用者内でのコミュニティが形成されていたが、利用に関して禁止事項に該当する発言を行った者に対して制限がかけられていたが、今回これらの制限を一斉解除した。

同取引所は1010日に公式Twitterにて[ご存知ですか?Zaifのチャットチップ]とチャット機能に関する紹介を行っていたが、新規登録を行っていないことや利用し続けている方の多くがチャットでの制限を受けていることから「利用できない」「制限解除してほしい」といった意見が多くみられたために、こうした対処がみられたのではないかとされている。

  • 取引所Zaif 株式会社フィスコ仮想通貨取引所が運営する暗号通貨取引所。フィスコグループの企業であり、株主はフィスコデジタルアセットグループとなっている。1122付で、テックビューロ社から同社への「Zaif」事業譲渡が行われ、フィスコは「フィスコ仮想通貨取引所」「Zaif」の2つの取引所を別々で運営している。同社の計画では2019年中にこれら取引所の統合を行うとしている。

 

Zaifチャットの禁止事項

今回一斉にチャットの利用制限が解除されたが、再び禁止事項に該当する発言を行った場合、再度利用制限が行われるためZaifチャット利用者は以下の禁止事項に目を通し手置くことをお勧めする。また、下記の表現・行為は直接的間接的問わず禁止となっている。

  • 第三者に関する誹謗中傷
  • 暴力的、猟奇的表現やわいせつ、児童ポルノ又は児童虐待等に相当する表現
  • 法令、公序良俗に反する行為
  • 法令に違反するおそれのある行為、また法令違反を仲介や幇助する行為
  • 他のユーザー又は第三者、もしくは当社に著しく迷惑をかける行為
  • 他のユーザー又は第三者(他社のサービス含む)、もしくは当社に対する誹謗中傷
  • 他のユーザーになりすまして利用する行為
  • 自己または他者の個人情報を開示する行為
  • 当社の承認がないにも関わらず、サービスに関連して営利を目的とする行為
  • サービスの運営を妨害する行為
  • サービスの信用を失墜・毀損させる行為
  • チップを含む金銭等の授受を自ら求める行為
  • 悪徳コイン商法、ネズミ講などに関する宣伝行為や勧誘行為
  • 他サービスへの勧誘行為やアフィリエイト行為
  • ビットコイン自体の名称としての「ビットコイン」やその単位であるBTCを「ビット」と略して呼ぶ行為(ビットコインには100万分の1BTCを表す「bit(s)」という単位が存在し、大きな誤解を招く可能性があるため)
  • その他当社が不適切と判断する行為

 

Twitterでの要望に応えるZaif

チャットの利用制限はTwitterに寄せられた意見への対応とみられる根拠として、同取引所へTwitterで「ザイフトークンで大根を変えるようにしてほしい」という意見が送られた際に「何本必要でしょうか。DMお願いします。」と対応したことが挙げられる。以下のように[#ZAIFトークンで買いたいもの]でツイートし、同取引所で用意できるものは販売する方針であるなど柔軟な対応を見せている。

ZAIFトークンを購入したものの利用できずにいる方が有効活用できるようになったと同時に、利用者が求めているものを暗号通貨で購入できるというこの対応で同取引所利用者の中で盛り上がりがみられている。

 

統合が予定されている取引所Zaif

現在株式会社フィスコ仮想通貨取引所は、同社が当初から運営してきたフィスコ仮想通貨取引所と、テックビューロ社より事業譲渡された[Zaif ]の2つの暗号通貨交換業サービスを提供している。それぞれに取り扱い通貨、手数料、提供サービスといった差異があり、利用者層にも違いが見られるものの、1つの企業が2つの暗号通貨交換業を運営していくのはコスト的にもセキュリティ的にも需要的にも課題があることから、これら2つの取引所を2019年中に統合しセキュリティ強化に注力する計画にあることが発表されている。

取引所統合によってサービスにどのような変化が生まれるのかまだ明らかになっていないが、Zaifはサービス対応などに多くの問題がみられたもののブロックチェーンを利用したトレーディングカード実装やブロックチェーン上でのリアルタイム投票、国内初の取引所トークン(ZAIFトークン)発行など、斬新なサービス・イベントを開催してきた取引所でもある。法律・自主規制ともに厳しくなり目新しいサービスが誕生することが難しくなってきた中で、こうした取り組みを見せるZaifがフィスコとの統合でどう変化するのかにも注目が集まっている。

 

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参考:Zaif[チャット利用制限の一斉解除について]

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