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WannaCry対策アプリを名乗る偽アプリが登場、マカフィーが注意促す

ウィンドウズ7のパソコンの脆弱性につけこみパソコンをロックしてしまうランサムウェア(その後、ロック解除の報酬としてビットコインを要求する)、「WannaCry」、世界の各地で被害が確認され150か国に拡がったというまさしくウェブパンデミックとでもいうべき事態なのだが、世界にはそうした弱みにさらにつけこもうとする呆れた悪人がいるようだ。

 

アンドロイドアプリの世界最大のマーケット「グーグルプレイストア」で偽のWannaCry対策アプリが公開されているとして、マカフィーが利用者に警告している。

 

まず前提としてWannaCryは、前述のとおりWindowsのOSに発見されたセキュリティホールをついたものであり、アンドロイド及びiOSへの感染は確認されていない。ゆえに「WannaCry対策を謳ったアプリは偽物だ」という事ができる。不安を煽ってインストールを促そうなど、実に下卑たやり方である。

 

だがしかし、マカフィーによれば実際に複数確認されており、一部の物に関しては削除要請を出し、削除されているものの、新たに複数のものが出ている可能性もあり、被害が増える可能性もある。

 

マカフィーではこれらのアプリを実際にインストールし、試したようだが、実際には広告収入を目的としたり、アプリのインストールを促したりする中身のないアプリケーションであるという。

 

このようなアプリを世に出そうと考える以上、個人情報の流出もあり得るだろう。「WannaCry」と名のつくアプリは絶対にインストールをしないように強く注意してほしい。

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