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Binance、ステーキングプラットフォーム設立

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  • Binance、ステーキングプラットフォーム設立
  • ステーキングとは

Binance、ステーキングプラットフォーム設立

926日、世界大手暗号通貨取引所Binance(バイナンス)は、ステーキングプラットフォームの開始を発表した。同プラットフォームで取り扱われるのはNEO,ONT,VET,XLM,KMD,ALGO,QTUM,STRAT8種となっている。Binanceが多くの暗号通貨を取り扱っていることから、同プラットフォームでも今後通貨の追加が行われるのではないかとも予想されている。

 

  • Binance マルタに拠点を構える暗号通貨取引所。世界的に取引サービスを提供しており、取り扱っているコインの多さ、問題発生時の対応の速さや良さから高い信頼を得ている取引所である。同取引所による分散型取引所(DEX)の開設や先物取引所の開設、アメリカ市場特化型の取引所開設等々、用途や需要に合わせた取引所の構築に注力しているほか、DEX流動性向上のための独自通貨BTCBの発行やイギリスポンドと連動したステーブルコイン発行計画などを予定している。

 

ステーキング

ステーキングとは上記暗号通貨が採用しているコンセンサスアルゴリズムの1つであるPoS(Proof of Stake)の承認方法である。ビットコインなどのPoWを採用しているものではWork=マイニングを行うことで承認が行われるが、このPoSではStake、つまり保有量や保有期間といった保有によって承認が行われる仕組みとなっている。

PoWではマイニングによって承認が行われるため51%攻撃などのリスクが存在するが、PoSでは「保有量・保有期間」によって承認が行われるため、わざわざプロジェクトの信頼性を落とし、価値を傷つけるにはコストがかかる点から、51%攻撃のリスクが提言するとされている。コインによっては保有量や保有期限といった基準はさまざまであり、ウォレットを起動しオンラインにしておく必要があるが、保有していることで利益を得られるといったメリットがある。

しかしながら、PoSに欠点がないわけではなく、「保有量・保有期間」といった保有に制限がかけられるためにコインに必要な流動性が損なわれるといった点や資産が集中してしまうといった点が存在している。

  • コンセンサスアルゴリズム 承認方法・合意形成を意味し、その取引が正当なものであるかどうかを管理・検査するものとなっている。計算量によるPoWをはじめ、保有量や保有年数によるPoS、コミュニティへの貢献度・重要度によるPoIや各承認者をあらかじめ決めておいてそれらによる投票で決定するPoCと様々なものが存在している。

 

まとめ

今回、新たにステーキングプラットフォームの提供を開始したBinance7月に、顧客資産として保有していた9,500,000XLM(830万円)のステーキング報酬を意図せずに得てしまっていたことを公表し、この報酬を顧客に分配していた。この対応への反応で取引所でのステーキングに一定の需要があることから、同取引所は今回のサービス提供に至ったのではないかとみられている。

 

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参考:Binance[Binance Launches Staking Platform]

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