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Aerial Partnersの新たなサービス[エンタープライズ版]

記事のポイント

  • エンタープライズ版の提供開始
  • Aerial Partnersの新たなサービス
  • 損益計算の自動化
  • トランザクションデータを一元管理

株式会社Aerial Partnersは、暗号通貨のクラウド会計ソフト『Gtax(ジータックス)』のエンタープライズ版の提供を開始したことを発表した。

 

エンタープライズ版の提供開始

920日、株式会社Aerial Partnersは、暗号通貨のクラウド会計ソフト『Gtax(ジータックス)』のエンタープライズ版の提供を開始したことを発表した。暗号通貨取引所やブロックチェーンゲーム企業など、複雑な暗号通貨取引や残高管理に課題を抱える企業向けのサービスとなっている。

同サービスは、Gtax法人版で自動化することができない複雑な社内の取引データ管理・経理業務フローについて、専用にカスタマイズした機能を追加することができるプラン。暗号通貨の会計・税務に精通した専門家による内部統制のヒアリングを行った上で、管理フローを効率化するための詳細な提案が行われる。複数の管理モジュールの中から、自社の業務フローに沿った機能を追加することができ、社内の会計システムにかかる開発工数を抑えつつスムーズに導入することが可能。暗号通貨関連企業に存在する経理負担や経営管理コストなどを軽減させ、経営管理体制・経理財務フローの効率化を後押しするものとなっている。

 

Aerial Partnersの新たなサービス

Aerial Partners913日、[Gtax]の法人・個人事業主版の提供開始を発表。このGtaxは、暗号通貨の損益計算ソフトとして個⼈投資家の確定申告を援助している。ただ近年では、個人的な投資としてではなく事業会社や個⼈事業主が事業の⼀環として、暗号通貨を利⽤するケースが増加している。

その⼀⽅で、事業活動に暗号通貨を利⽤する際には、取引ごとに複雑な損益計算を⾏い、法人の場合は期末時価評価プロセスを経て仕訳起票を⾏う必要があるため、経理の負担が急増。また、暗号通貨をめぐる会計や税務のルールは整備が進んできているものの、まだ定まっていない論点も多い上、制度も変化しつつあるため会計処理を正しく行うための負担が大きくなっている状況である。そうした事業としても問題点を解決すべくGtax法⼈版が誕生したのである。同サービスは暗号通貨会計をシンプルにするための機能を提供する⽉額制のサービスとなっている。

 

Aerial Partnersの動き

Aerial Partners2019年に入ってから、国内取引所との連携や新たなサービス提供と活発な動きを見せている。

  • 207日 暗号通貨取引引き所を運営するQUOINEと業務提携
  • 214日 ヤフーグループらから1.8億円の資金調達
  • 424日 日本仮想通貨ビジネス協会に入会
  • 913日 Gtaxの法人・個人事業主版提供開始
  • 920日 Gtaxのエンタープライズ版提供開始

この中のヤフーグループからの資金調達では、国内取引所TaoTaoへ資本参加しているZコーポレーション含めた企業からの調達であり、LINE同様にグループ内での経済圏構築に注力しているヤフー・ソフトバンクグループとの動きも期待されている。

 

関連記事

 


参考:株式会社Aerial Partners[仮想通貨(暗号資産)の会計ソフト「Gtax」がエンタープライズ版の提供を開始 〜ブロックチェーン関連企業のトランザクション管理及び財務・管理会計を効率化〜]

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