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国内キャッシュレス決済サービス[J-Coin-Pay]

記事のポイント

  • キャッシュレス決済サービス[J-CoinPay]
  • サービス提供企業
  • サービス内容(利点・欠点)
  • 利用可能店舗・キャンペーン

キャッシュレス決済比率引き上げのために「キャッシュレス決済5%還元施策」を予定する政府と同施策前に消費者の選択肢の一つに入るよう様々なキャンペーンを開催するサービス業者。熾烈な競争が起きているキャッシュレス決済市場で、サービスを提供している[みずほ銀行]のサービス内容・利用可能金融機関を紹介する。

  • キャッシュレス決済 クレジットカードやデビットカード・電子マネーやスマホのQRコードなど、現金を利用せずに決済を行う方法。すべての記録が残り、決済業者で確認できるために不正や悪用対策が取りやすくなる。また記録が残ることで分析が行いやすくなり、よりよいサービスの向上、不正に対する適切な対応が取りやすくなるとされている。

 

サービス提供企業、みずほ銀行

みずほ銀行はみずほフィナンシャルグループ傘下の金融機関であり、国内3大メガバンクの1つである。2006年時より、キャッシュカードの取引セキュリティ向上のために指静脈認証を利用した生体認証機能付きのICキャッシュカードの発行を開始。2018年にはウォレットアプリ[みずほウォレット]をリリースし、デビットカードと連携して決済が可能なサービスなどを提供。

  • 〈指静脈認証〉指の静脈で判別を行う技術。指紋や掌紋ではなく、静脈で反滅を行うため、偽造が困難になっている。ただし静脈では、血管の細さや末端の冷えなどでうまく情報を読み取ることが出来ず、認証が困難になる場合もあり、課題がまだ残っている。

 

スマホ決済[J-Coin-Pay]とは

スマホ1つで決済が完了する決済サービス(QRコード)である。アプリのダウンロード、登録、利用に関する手数料は一切かからず利用することが可能。同サービスの特徴としては以下の点が挙げられる。

  • 送受金・決済が可能
  • 金融機関によって運用されている
  • 金融機関の預金口座からいつでも入出金可能
  • 全ての機能が無料
  • 利用可能な金融機関が豊富

 同サービスで高く評価されるのは、国内メガバンクであるみずほ銀行が運営している点と金融機関サービスであるために多くの金融機関が利用できる点である。現在国内では様々なスマホ決済サービスが展開されているが、様々な店舗で利用できるものの連携できる金融機関が少なく、利用しにくいという点がある。しかしながら、[J-Coin-Pay]は金融機関が提供しているサービスであり、以下57行の金融機関で利用することが可能なのである。スマホ決済サービスを利用するために、新たな銀行口座を開設する必要も現金でチャージする必要もなく、今ある銀行口座を利用してスマホ決済サービスが利用できるのである。また、金融機関が提携しているサービスであるため資金洗浄対策にも十分に力を入れており、不正利用に関する対応も明記しているため、比較的安心して利用できるものとなっている。

また、同サービスにおいては「銀聯QRコード決済」「アリペイ(Alipay/支付宝)」決済を利用することも可能となっており、J-Coin-Pay加盟店にとっても外国人旅行客の多くの割合を占める中国人旅行客が利用するスマホ決済に対応することが可能などの利便性も兼ねそろえている。

 

[J-Coin-Pay]の利用方法
  • 日本国内在住のJ-Coin-Pay対応期間の普通預金口座を保有
  • iPhoneAndroidでアプリをダウンロード
  • 会員情報を登録
  • 銀行口座を設定

 

〈利用可能金融機関〉
  1. 北海道銀行
  2. 北洋銀行
  3. みちのく銀行
  4. 秋田銀行
  5. 北都銀行
  6. 荘内銀行
  7. 山形銀行
  8. 岩手銀行
  9. 東北銀行
  10. 七十七銀行
  11. 東邦銀行
  12. 北日本銀行
  13. 福島銀行
  14. 大東銀行
  15. みずほ銀行
  16. 群馬銀行
  17. 足利銀行
  18. 筑波銀行
  19. 武蔵野銀行
  20. 千葉興業銀行
  21. SBJ銀行
  22. 東和銀行
  23. 栃木銀行
  24. 第四銀行
  25. 北陸銀行
  26. 富山銀行
  27. 福井銀行
  28. 三重銀行
  29. 大光銀行
  30. 長野銀行
  31. 富山第一銀行
  32. 第三銀行
  33. 滋賀銀行
  34. 京都銀行
  35. 池田泉州銀行
  36. 南都銀行
  37. 紀陽銀行
  38. 但馬銀行
  39. 鳥取銀行
  40. 山陰合同銀行
  41. 中国銀行
  42. 広島銀行
  43. 山口銀行
  44. トマト銀行
  45. もみじ銀行
  46. 阿波銀行
  47. 百十四銀行
  48. 伊予銀行
  49. 四国銀行
  50. 愛媛銀行
  51. 高知銀行
  52. 筑邦銀行
  53. 肥後銀行
  54. 大分銀行
  55. 宮崎銀行
  56. 西日本シティ銀行
  57. 北九州銀行

 

まとめ

不正利用への対策や対応などから不安が広がっているスマホ決済サービスだが、フィンテック企業やIT企業に続いて金融機関によるサービス提供が始まりつつある。みずほのほかにもゆうちょやSBI,りそなとさまざまな金融機関がサービス提供を行っているため、金融機関でない企業に口座情報を預けるのが不安な方は、こうした金融機関による決済サービスを利用してみてはいかがだろうか。

 

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参考:株式会社みずほフィナンシャルグループ[「銀聯 QR コード決済」「アリペイ(Alipay、支付宝)」の提供開始について]

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