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Mスター、株主優待としてXRP贈呈[SBIグループ]

記事のポイント

  • 株主優待としてXRP贈呈
  • 株主優待の対象と手続き
  • SBIグループのXRPに関する動き

モーニングスター株式会社は暗号通貨エックスアールピー(Ripple/XRP)を中間期の株主優待として贈呈することを発表した。同社は、「暗号通貨XRPに触れる機会を提供」することを目的としている。

  • XRP 暗号通貨リップル(Ripple/XRP)は金融機関の送金で法定通貨間の橋渡し役となる通貨として、アメリカのRipple Labo(リップルラボ)社によって開発された。「送金」に重点を置いているため取引速度は数秒となっている。国際送金は4秒未満、手数料は、トランザクションごとに約 0.00001 XRP1秒間に1500件以上の取引処理が可能 と送金・決済において優秀な機能を有している。

 

株主優待としてXRP贈呈

828日、モーニングスター株式会社は暗号通貨エックスアールピー(Ripple/XRP)を中間期の株主優待として贈呈することを発表した。暗号通貨を贈呈する理由としては暗号通貨が、既に国際的に決済、送金、運用等の様々な場面で利用されていることを挙げ、そのなかでも効率的な国際送金で活用されている暗号通貨XRPの実用性が今後向上することが期待されていること、また資産運用においても重要な資産クラスのひとつになるであろうことから、暗号通貨であるXRPの贈呈実施を決定したという。

モーニングスターは、投資評価企業であり「投資家一人一人の的確な資産形成に資する」ことを経営の基本的な考えとし、株式や証券など投資に関する国際的で豊富な偏りのない投資情報を提供している。2018年には暗号通貨に関する情報提供アプリ 「My 仮想通貨」をリリースし、暗号通貨の価格情報や関連ニュース等に関しても積極的に提供してきた企業である。そうした情報提供・格付評価企業が株主優待として「暗号通貨」を贈呈するということから、資産としての注目を集め始めている。

  • モーニングスター株式会社 投資評価会社でありSBIグループ企業。傘下にモーニングスター・アセット・マネジメントやSBIアセットマネジメントなどが存在する。

 

株主優待の対象と手続き

今回モーニングスターが発表した株主優待の対象は以下の通り。

  • 対象:2019930日の株式名簿に記録された100株以上を有する株主
  • 内容:エックスアールピー(Ripple/XRP)30単位贈呈

条件を満たした方に対して、11月中旬に株主優待の案内が送付される。この案内の中では同社同様にSBIグループ企業であるSBI VC トレード株式会社が運営する暗号通貨取引所の口座開設クーポンが入っているため、こちらで口座開設を行うことで、口座にXRPが振り込まれるという形になっている。なお、株主優待は100株以上を保有する株主全員に保有株式数に係わらず、一律で30XRPの贈呈が行われる。また、優待申込期限は2020331日までとなっているため、対象となる方は忘れずに申し込みをする必要がある。

 

SBIでのXRPに関する動き

今回株主優待としてXRPの贈呈を発表したSBIグループのモーニングスターだが、このほかにもSBI VCトレード株式会社が「SBIネオモバイル証券口座開設者限定」のXRP贈呈キャンペーンを開催しており、同グループ内でもXRPに関するキャンペーンが活発になりつつある。

SBIHDの北尾社長はXRPを活用した国際送金ソリューションを提供しているRipple社の役員に就任しているほか、SBIRipple社やR3社とともに合弁会社を設立し、XRPを中心とした国際送金・金融サービスの向上を目指し活動している。XRPを配布することで暗号通貨への関心を高めるとともに、ブロックチェーン・暗号通貨を活用した新たなサービス導入の基盤を整えているのではないかとみられている。

 

まとめ

今回、暗号通貨XRPを株主優待として贈呈することを発表したモーニングスターは、「暗号通貨XRPに触れる機会を提供」することを目的としている。今後モーニングスター、SBIグループがXRP関連のどのような動きを見せるのか関心が高まっている。

 

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参考:モーニングスター株式会社[仮想通貨(暗号資産)XRPによる中間株主優待の実施に関するお知らせ]

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