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連れ安でほぼすべての仮想通貨が下落

ウィンクルボス・ビットコイン・トラストがETF上場を否決された余波は、ビットコイン以外にも及んでいるようだ。今や仮想通貨市場は全面安の様相を呈している。

 

先週まで急激に値を上げ続けたビットコインはついに、現物のゴールドを上回る価格にまで上昇した。これは、史上最高価格でビットコインが取引されたことをも意味する。

 

しかし、今週は打って変わって大きく値を下げた。米国証券取引委員会に申請していたビットコイン価格連動型投資信託(ETF)の上場が否決の憂き目にあったのである。(正確には、否決されるのではないか、という売りは少し前から出ていた。)

 

影響はビットコインだけにとどまらなかった。ビットコインがETF上場に失敗したとき、仮想通貨の資産価値の上位10種類の仮想通貨のうち、グーグルの運営するリップルを除き、9種類の仮想通貨の価値が下落した。しかもその多くは、5%以上の大幅な下落である。

 

イーサリアムやNEMはETF否決前には本家のビットコイン以上の下落幅を見せた。

 

どうやら一般的な株式市場に見られる連れ安(高)という減少は、仮想通貨市場でも起きるようだ。実際に今回はブロックチェーン上で取引される仮想通貨はほぼ全面的に安くなり、暫定的に中央集権型のネットワークを採用しているリップルだけは価格が下がらなかった。

 

実際にはこれだからこうなる、という短絡的な因果関係だけでは値は動かないだろうが、今回の仮想通貨全面安は、ビットコインの影響が大きかったのだろうと推量する。

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