昨日のニュースまとめ
- 金融庁、無登録で金融商品取引業を行う者の名称を公表
- 取引所Zaifとフィスコ仮想通貨取引所、統合へ
- インド通信大手、ブロックチェーンネットワーク構築計画
- ニュージーランド、暗号通貨での給与払いを合法化
- 宮城県と東北電力、再生可能エネルギー活用に関する協定締結
更新記事
- 取引所Zaifとフィスコ仮想通貨取引所、統合
フィスコ仮想通貨取引所とZaifが統合する計画であることを明らかにした。この計画は今年4月より予定されていたものであり、今回の発表では具体的な日時・変更点は明らかになっていないものの、統合のために出金などの手続きが遅延することを明らかにした。ただフィスコ仮想通貨取引所に関しては今年6月に金融庁より業務改善命令を受けており、その内容が「経営陣に法令順守の重要性の認識が欠けている」と指摘されていたために不安視する声も見られている。
[Zaifとフィスコ取引所、統合]
8月13日、フィスコ仮想通貨取引所は4月に予定していた通りフィスコ仮想通貨取引所とZaifを統合することを発表した。具体的な日時は決定していないものの、この統合により国内取引所の数が一つ減ることとなる。https://t.co/swS0XkusIP— 「コインの森」公式アカウント (@coinsforest_hp) August 14, 2019
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ニュージーランド、暗号通貨での給与払いを合法化
ニュージーランドでは、明確な条件が定められたうえで暗号通貨での給与払いが認められた。まだ暗号通貨を決済に利用するにはハードルが高い環境ではあるものの、法規制整備や税制の見直しなどから暗号通貨を利用する機会は増えつつある。
[ニュージーランド、暗号通貨での給与払いを合法化]
ニュージーランドの内国歳入庁は、固定の金額で報酬の一部分を定期的に支払われる場合、暗号通貨での給与払いを認めることを発表した。デジタル化が進みつつある中で暗号通貨での決済の普及も少しずつだが広まっている。https://t.co/2YAMPEovW8— 「コインの森」公式アカウント (@coinsforest_hp) August 15, 2019
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リミックスポイント、最終赤字4.3億円
8月14日、国内仮想通貨交換業者ビットポイントジャパン(BPJ)を傘下に抱えるリミックスポイントは、電力売買事業が低迷したほか仮想通貨の多く値取引が減少したことから、前年同期は5.5億の黒字であったが、今回は4.3億円の赤字となった。7月中旬に起きたBITPointでの不正流出の特別損失は7月~9月期に計上する方針。
[リミックスポイント、最終赤字4.3億円]
8月14日、リミックスポイントは2019年4月~6月期の連結決算を発表し、その中で最終損益が4億3600万円の赤字であることが明らかとなった。この赤字は同社子会社で仮想通貨交換業を営んでいるBPJでの大口取引が減少したこと、仮想通貨関連事業での売上減少が影響— 「コインの森」公式アカウント (@coinsforest_hp) August 15, 2019
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宮城県・東北電力、再生可能エネルギーの有効活用
宮城県および東北電力株式会社は、デジタル技術を活用した再生可能エネルギーの有効活用に向けた検討に連携して取り組むこととし、8月8日に協定書を締結したことを発表した。
[宮城県・東北電力、再生可能エネルギーに関して協力]
宮城県及び東北電力株式会社は、デジタル技術を活用した再生可能エネルギーの有効活用に向けた検討に連携して取り組むことに関して協定書を締結した。これにより、電力会社を介さずに発電者と消費者で直接取引を行う[P2P電力取引]の実証実験を開始— 「コインの森」公式アカウント (@coinsforest_hp) August 15, 2019