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ETC開発者、名称変更の提案[Ethereumの削除]

記事のポイント

  • ETC開発者、名称変更の提案
  • ETCとは

812日、暗号通貨イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)の開発者であるStevan Lohja氏は現在の名称から[イーサリアム]を削除することを提案した。[Classic]という名称から原初のプロジェクトであることは明確であり、それを名称変更でより分かりやすくすることで、市場へ好影響を与えることにつながるのではないかと期待されている。

 

名称変更の提案

812日、暗号通貨イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)の開発者であるStevan Lohja氏は現在の名称から[イーサリアム]を削除することを提案した。既存の名称からイーサリアムを削除することで、他のプロジェクトである[Ethereum/ETH]との混同を防ぐほか、ETCこそが最初期のプロジェクトであることが明確となり、市場に好印象・好影響を与えることにつながるのではないか、とした。同氏はこの意見を述べたのち、今年10月に予定されているETCのサミットにて、この名称変更に関する議論を行う提案も行った。

 

ETCとは

現在時価総額ランキング2位のイーサリアム(Ethereum/ETH)と分裂したコイン。2016年に同プロジェクトの脆弱性をついて大規模なハッキングが行われ、この被害解決策としてETHはハッキングが行われる前のブロックチェーンからやり直し開発を進めることを提案し、ハードウォークを行いチェーンの分岐を行った。一方でイーサリアムクラシックではこのハッキングされた当初の原初のEthereumプロジェクトのブロックチェーンをそのまま利用し開発を進めているプロジェクトとなっている。

元は同じプロジェクトではあるものの、ETHは前述の通り時価総額ランキング2位であり開発や活用が注目されるコインであるのに対して、ETCは時価総額ランキング20位と大きな開きがある。また、20191月には51%攻撃を受けたことや攻撃を受けた際の対応の遅さなどが大きく報じられ、「51%が容易な状態である」と判明したことからさらに順位を落とすこととなった。

 

まとめ

名称変更・ロゴ変更などによるリブランディングを行う暗号通貨プロジェクトはそう少なくない。暗号通貨XRPと同じ開発者によって開発された暗号通貨として知られるステラ[Stellar/STR]2015年のアップグレード時にルーメン[Lumens/XLM]と名称変更が行われたものの、すでに[ステラ]の名称が定着していたため、現在ではステラ・ルーメン[Stellar/XLM]とされている。また、暗号通貨プロジェクトリスク[Lisk/LSK]では「もっと親しまれる」ことを目的に、ロゴの変更が行われた。これまでのイメージを払拭し、再スタートを切ろうとするために行われることも多いため、ETCの名称変更・今後の開発には期待しておきたい。

 

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