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MoneyGramと韓国大手送金業者提携[Ripple とxRapid]

記事のポイント

  • MoneyGramと韓国大手送金業者提携
  • Rippleと戦略的提携関係にあるMoneyGram
  • 韓国でのxRapidの活用

韓国最大手の送金業者SENTBEは、世界大手送金業者MoneyGram(マネーグラム)との提携発表後、同社サイトを更新しRippleとの提携も明らかにした。

 

MoneyGramと韓国大手送金業者提携

719日、韓国最大手の送金業者SENTBEは、世界大手送金業者MoneyGram(マネーグラム)との提携発表後、同社サイトを更新しRippleとの提携も明らかにした。SENTBE20197月時点で数十億ウォン(韓国の法定通貨)の取引を行っている企業であり、個人間の国際送金の利便性向上を目的にサービス提供を行っている。今回の提携でSENTBEMoneyGramの韓国初の代行業者となる。

 

Rippleと戦略的提携関係にあるMoneyGram

世界的な送金業者であるMoneyGramは、617日にRipple社との戦略的提携を発表。この提携によりMoneyGramRipple社の提供する国際送金ソリューション[xRapid]を活用することを明らかにした。

今回、MoneyGramと提携したSENTBERipple社と提携関係にあることが明らかとなった。SENTBEは前述の通り個人間の国際送金の利便性向上を目的に活動している企業であり、革新的な技術を持って送金プロセスを簡素化させることで取引に係る時間の短縮などを行っている。そんなSENTBERipple社と提携し、MoneyGramの代行業者として活動していくことで、韓国をはじめとするアジア諸国での送金サービスの向上が期待されている。

  • xRapid 銀行が取引所などを利用してXRPで送金し、その後法定通貨と変換するものであり、実際に資金の移動を行う技術。現在の送金では、ただ資金を移動させるだけでなく、外貨と交換するために外貨を準備・管理する必要があり、そのコストから対応できる銀行は限られており、非常に手間のかかるものになっている。xRapidではXRPで相手に送金し、相手がその通貨に変換すれば完了と非常に手間のかからない効率的なものになっている。特に暗号通貨で送金するため瞬時に送金が完了し、コストも抑えられるものとなっている。

 

韓国でのxRapidの活用

201812月、韓国でRipple社の提供する国際送金ソリューション[xCurrent]を活用した送金サービスを提供する送金業者Crossは「xRapidを利用するか」という質問に対し「xRapidは暗号通貨XRPを利用するため、現在の韓国政府の規制から利用することはできない」と返答していた。

xRapidを活用する計画にあるMoneyGramの代行業者となるSENTBEの韓国でのサービス展開が期待されているが、今後の韓国内での法規制で金融機関等が暗号通貨の利用解禁が必要である。

  • xCurrent  RippleNet上で通信を行う2者間(E2E)での送金状況の追跡や分析、メッセージングも可能になる技術。銀行間取引における送金情報・送金指示を相互に通信でき、現在の送金問題としてある指示ミスによる送金ミスや送金中に資金を見失ってしまうという事態を防ぐことに貢献する。xRapidとは異なり暗号通貨XRPは利用しない。

 

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参考:MoneyGram[MoneyGram Partners with Korean Remittance Startup, Sentbe]

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