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金融庁、企画競争に関する入札公告[ブロックチェーン・サプテック]

記事のポイント

  • 金融庁、企画競争に関する入札公告
  • ブロックチェーン技術等を用いた金融システムのガバナンスに関する研究
  • テーマ・参加資格ともに広範囲であり、国内のIT分野活性化に期待

金融庁はブロックチェーン技術等を用いた金融システムのガバナンスに関する研究と題した企画競争に関する入札公告を布告した。テーマ・参加資格ともに広範囲であることから、国内でのブロックチェーン技術等に関心を持っている企業やスタートアップ企業等の動きを活性化させることにつながるのではないかと期待されている。

 

金融庁、企画競争に関する入札公告

79日、金融庁はブロックチェーン技術等を用いた金融システムのガバナンスに関する研究と題した企画競争に関する入札公告を布告した。同企画競争に関する説明会は71810時に中央合同庁舎第七号館8階で行われる予定だ。

企画競争とはその名の通り、複数の業者に企画書や技術提案書を提案させ、発注者側が審査を行い内容が最も優れた業者と契約するものとなっている。官公庁が行う場合には、事前に定めた際店方式による審査を行い、点数が高い業者に発注を行う入札方式となっている。今回の企画競争に参加するに必要な資格等は以下の通りである。

  1. 予算決算及び会計令第 70 条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐 人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
  2. 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
  3. 令和 010203 年度(平成 313233 年度)内閣府競争参加資格(全省庁統一資格)において、業種区分が「役務の提供等」で関東・甲信越地域の資格を有する者であること。
  4. 各省各庁から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
  5. 経営の状況又は信用度が極度に悪化していないと認められる者であり、適正な契約の履行が確保される者であること。
  6. 暴力団排除に関する誓約事項に誓約し、かつ遵守する者であること。
  7. 当庁から提示する契約書()に合意すること。
  8. 企画競争参加申込みを行わない者は、企画競争に参加できないものとする。
  9. 説明会に参加しない者は、企画競争に参加できないものとする。

今回の企画競争では「ブロックチェーン技術等を用いた金融システムのガバナンスに関する研究」であり、参加資格の範囲は幅広いものとなっていることから、ブロックチェーン業界からのスタートアップ企業などが参加することやブロックチェーン技術に積極的な動きを見せる国内大企業の参加等が期待されている。今回の募集をきっかけに国内での同技術やIT分野での動きが活性化されることが期待されている。

  • 予算決算及び会計令 国による歳入徴収、支出、支出負担行為、契約等について規定しているもの。第70条から第73条では一般競争契約の一般競争参加者の資格に関する内容が記載されている。

 

まとめ

金融庁は2018年度からデータ作成等の12業務の自動化を開始し、2019年度には20業務程度を自動化させる方針で、金融機関の検査や監督等でのテクノロジー活用に積極的に動いている。今回の企画競争で更に当局での業務効率化・高度化の促進につながることが期待されている。

 

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参考:金融庁[規格競争に関する公告]

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