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暗号通貨ウォレットWodca,アプリリリース[暗号通貨の管理より簡単に]

記事のポイント

  • 暗号通貨ウォレットWodca,アプリ版をリリース
  • QRコードだけでなく、電話番号での送金も可能に
  • カードとの連携も可能
  • カード型ウォレットへの動き

株式会社ウォッカ(Wodca Inc.)は、iOS版のWodcaアプリをリリースしたことを発表。これにより、同社の提供するサービスがカードなしでも手軽に利用できるようになった。これまでの高度専門知識等が必要となるウォレットサービスでなくとも、簡単に自分の資産を安全に自身で管理することが可能になり始めている。

 

ウォッカ、アプリ版もリリース

522日、株式会社ウォッカ(Wodca Inc.)は、iOS版のWodcaアプリをリリースしたことを発表した。同社はこれまでWodcaカードでのビットコイン(Bitcoin/BTC)・イーサリアム(Ethereum/ETH)のウォレット配布を行なっていたが、今回のiOSリリースによって、Wodcaカードなしでも、Wodcaサービスに連携したビットコイン・イーサリアムのウォレットサービスを利用できるようになった。

同アプリでは、Wodcaウェブサイトと同様に複数のWodcaカードを1つのアカウントで管理・利用することが可能。イベントなどの会場で入手したWodcaカードをWodcaアプリに連携して保有することで、その後はカードを 持たずにアプリだけでビットコインの送受信を行うことができる。カードに記載されているQRコードで暗号通貨を獲得することが可能なほか、電話番号での送金も可能となっている。また、同アプリのアップデートにより、ブロックチェーン上に存在する見知らぬ相手に対してもビットコイン・イーサリアムを送金することが可能な仕組みを導入する予定となっている。

暗号通貨を安全に簡単に管理できるサービスであるのと同時に、見知らぬ相手と気軽に取引をすることも可能であり、より多くの人が暗号通貨に係わることができるようなサービスとなっている。

 

  • 株式会社ウォッカ 国内ブロックチェーン企業。ウォレットサービス[Wodca]の提供のほか、ICO等で必要とされるトークンの売買システムの開発・提供も行っており、ブロックチェーン・トークン関連の支援業務を全般的に行っている。20192月にはセガサミーホールディングス株式会社、トランスコスモス株式会社、株式会社オークファンをはじめとする複数の引受先とした第三者割当増資による資本調達を実施。
  • ウォレット 暗号通貨の秘密鍵を管理するもの。秘密鍵は暗号通貨の所有権を示すものであり、「このコインは私のものです」と証明するものである。そのためウォレットのハッキングで秘密鍵が盗まれた場合、「所有権」を盗まれたのと同じことであり、暗号通貨が盗まれてしまうという事態につながる。ウォレットではそうした重要な暗号通貨の秘密鍵を保管するものであり、これの安全性・利便性を向上させるために世界的に研究開発が進められている。ネットにつながっているホットウォレットと、ネットから切り離されているコールドウォレットが存在する。

 

 

ウォレットサービス[Wodca]

株式会社ウォッカは、カード型ウォレットサービスを提供するウォレット業者である。これまで暗号通貨を安全に管理するには高度な専門知識と煩雑な操作が必要だった環境の中で、カードで手軽に管理できるサービスを開発・提供した。

アプリや専用端末といったものではなく、カードであることから持ち運びやすく、またその形状からイベントなどで配布することも可能なものとなっている。暗号通貨イベントに参加した、暗号通貨取引を行っていない方・ウォレットを保有していない方にでも、同カードウォレットであれば手軽にコインを渡すことが可能なほか、そのままウォレットとして利用できることから、多くの注目を集めた。

同サービスは、カードで秘密鍵を管理しながらスマホと連携してトークンの確認・送金が可能だったが、今回アプリ版がリリースされたことでより手軽にこの取引をしやすくなった。

 

カード型ウォレットサービスへの取り組み

これまで、コールドウォレットといえば高い安全性が評価されていたものの、専用機器を利用したり、知識を有していなければ作成・利用することが難しかったり、取引を頻繁に行うには不便であったりと、個人で利用するには不便さも目立っていた。そうしたなかで、自己管理のハードルを下げ、個人ウォレットの普及に努めるべくカード型ウォレットが誕生。2018年にサービスを開始した株式会社ウォッカのほか、ソニー株式会社系列の研究所である株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)が、同社のICカード技術を応用した非接触ICカード型の暗号通貨ハードウェアウォレットの開発を発表。暗号通貨取引所を運営するSBIもカード型ウォレットでの出金を受け付けるなどの動きが見られ、簡単に自分の資産を自身で管理することが可能になり始めている。

  • コールドウォレット 暗号通貨の秘密鍵を管理するウォレットの形態の一つ。コールドウォレットでは、ネットに接続せず資産を管理するため、外部からのハッキングリスクはなくなる。しかし、ネットに接続していないため取引はできない。動かす予定のない資産や頻繁に動かさない資産を同ウォレットで管理するのが主流。

 

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参考:株式会社ウォッカ[Wodca アプリ[iOS]をリリース]

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