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1週間(4/29~5/)のニュースまとめ

記事の目次

  • 国内外の動き
  • 一週間のニュースまとめ
  • 注目記事

今週は特定適格消費者団体の認定NPO法人である消費者機構日本が暗号通貨関連の情報を商品として販売していた企業と[仮想通貨バンク]や[ノアコイン]で有名な泉忠司氏を提訴したことが多くの注目を集めた。暗号通貨から投資に触れた方にとっては、金融業界において必要な法規制への理解が追い付いておらず、詐欺的商法に引っ掛かってしまう方、誕生したばかりの資産であるためにこうした手法に騙されてしまう方が多く存在するが、こうした良くも悪くも話題となっていた人物が提訴されることで、冷静に判断できるような環境になることに期待したい。

また今週はAmazonの提供するBaaS、Amazon Web Serviceisの一般公開が発表されたり、Microsoftの提供するMicrosoft Azureでコンソーシアム型のブロックチェーン構築を容易にするサービスの発表が行われたりと、ブロックチェーンの活用だけでなく、ブロックチェーンを活用するための環境整備が進められている報道が多くみられた。

1週間のニュースまとめ

注目記事

  • 消費者機構、泉忠司・仮想通貨情報会社を提訴

426日、特定適格消費者団体の認定NPO法人、消費者機構日本は、株式会社ONE MESSAGEおよび泉忠司氏に対して被害者回復訴訟を提起したことを公表した。同社らは、「実際にはえられない利益」を「誰でも確実に得られる」などという虚偽または著しく誇大な説明、あるいは勧誘を行い、情報商材を販売していた。[泉忠司]という人物は大規模な虚偽宣伝を行っていた「ノアコイン」を宣伝していた人物でもあるため、今回の動きには国内で大きな注目を集めるものとなっている。

 

  • 取引所Binance、暗号通貨COSMOS(ATOM)[COSMOSとは]

428日、世界的大手取引所であるBinance(バイナンス)は、暗号通貨コスモス(COSMOS/ATOM)を上場させることを発表した。同プロジェクトは、ブロックチェーン同士をつなぐクロスチェーンという技術を用いてブロックチェーン間の相互運用性と取引処理能力の向上実現を目的としたものであり、2018年に行われたICOでは30分で目標調達金額の19億を達成するという驚異の記録・注目度をもつプロジェクトである。今回同取引所に上場したことで価格は一時急騰した。

 

  • NASDAQ、XRPのインデックスを追加

51日、世界的大手証券市場であるNASDAQ(ナスダック)は、暗号通貨インデックスに新たにリップル(Ripple/XRP)を追加することを発表した。これは20192月にNASDAQで行われたビットコイン(Bitcoin/BTC)とイーサリアム(Ethereum/ETH)の追加に次ぐ3番目の暗号通貨指数追加となる。

デジタル証券の誕生や証券法の改正、証券取引所への暗号通貨ETP上場と暗号通貨取引と証券取引の融合が進んでいる。既存の金融取引がデジタル化することで、より流動性・安全性の高い環境での取引が行えるようになるのではないかと期待されている。

 

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