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FXcoin、SBIグループから出資受け入れ

記事のポイント

  • FXcoinSBIグループから出資受け入れ
  • SBIグループとの資本提携と協業

415日、日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)2種会員であるFXcoin株式会社は、SBIグループを引受先とする第三者割当増資を行ったことを発表した。

 

FXcoinの第三者割当増資

FXcoinは今年2月にJVCEAの第2種会員として新たに入会したうちの1社である。同協会の第2種会員は「資金決済法第63条の3に規定する仮想通貨交換業者登録の申請中の事業者または申請を予定する事業者」であることが条件となっており、同社は交換業への参入も目指す業者である。

今回の第三者割当増資に関して同社は「SBIグループとの資本提携と協業を、長期的な成長に向けた基盤構築に活かし、仮想通貨・暗号資産の総合金融機関となることを目指します」としている。

 

  • 一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA) 20181024日に資金決済に関する法律第87条に基づいて認定された協会である。国内暗号通貨業界の自主規制規則を施工し、同業界の健全化を目的に活動している。自主規制策定のほか、利用者を保護するために必要な情報収集・整理・提供や利用者からの苦情・紛争処理などの業務も行う。また加盟館員に対し法規制遵守させるための指導・勧告等を行っている。
  • FXcoin 日本の仮想通貨市場の健全な発展と拡大」「日本人の金融リテラシーの向上」の2点を基本理念とする暗号通貨市場情報を投資家向けに提供するスタートアップ企業。Webメディアとして[FXcoin 仮想通貨情報サイト]を展開している。

 

暗号通貨業界で活発な動き見せるSBI

今回FXcoin株式会社の第三者割当増資を引き受けたSBIグループはここ最近で今まで以上に暗号通貨関連事業での動きを見せている。今年3月にはRipple社の送金ソリューション[xCurrent]を活用した送金アプリ[MoneyTap]を提供する子会社マネータップ株式会社を設立したほか、暗号通貨のマイニングチップの製造・マイニングシステムの開発を行うためのSBI Mining Chip株式会社を設立しており、今後同グループが国内の暗号通貨業界でどのような動きを見せていくのか注目が集まっている。

ただ、送金アプリとして注目を集めた[MoneyTap]との連携を中止することを発表したりそな銀行の動き、りそな銀行の資産規模から不安を感じる声もみられている。

 

  • マイニング 暗号通貨のシステム、取引システムに参加し、取引データを追記する作業のことである。この作業を行うには膨大な計算を行う必要があり、演算装置・大量の電力が必要とされる。その代わりマイニングの報酬として新たに発行されたコインを得ることができる仕組みとなっている。報酬として新規コインを得られる仕組みとなっているため、同じ電力量を消費した際、コインの価格が下がっていれば収益は減り、上がれば収益は増えるという仕組みになっている。
  • xCurrent  RippleNet上で通信を行う2者間(E2E)での送金状況の追跡や分析、メッセージングも可能になる技術。銀行間取引における送金情報・送金指示を相互に通信でき、現在の送金問題としてある指示ミスによる送金ミスや送金中に資金を見失ってしまうという事態を防ぐことに貢献する。

 

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参考:FXcoin株式会社[SBIグループからの出資受け入れに関するお知らせ。]

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