ニュース

トランプ氏の当選でビットコインが高騰

最近のアメリカで、(あるいは日本でも)もっともインパクトのあるニュースと言えば、下馬評を覆して当選したドナルド・トランプ氏の大統領就任だが、一人の男が大統領に就任するとこうも影響がでるのかといわんばかりにビットコイン相場も動いた。

 

 

 

日本時間で11月9日の午後4時過ぎ、丁度水戸黄門の再放送の時間帯に、ビットコインは値上がりし始めた。もちろんこれは、水戸光圀が悪代官を成敗したからではない。海の向こうで新たな大統領の誕生が確定したからである。

 

その男の名はドナルド・トランプ。かつては不動産王として世間を賑わした男が、今度は不遜にもアメリカの大統領へチャレンジしたというわけだ。

 

しかし立候補の当時は私も、失礼ながら当選するとは全く思っていなかった。トランプマジックなどというと、カードが消えたり、燃えたりしそうだが、まさしくトランプマジックともいえる展開で彼は当選した。

 

慌てたのは金融市場である。この当選を受けて、日経平均株価は一時1000円以上も下がった。何故か。トランプは選挙中にしきりに自国産業の保護を呼びかけた保護貿易の支持者だからである、つまり日本車などの外国製品がアメリカ市場で利益を上げるのをよしとしないわけだ。彼は日本車に40%の関税をかけるとまでいっていた。

 

そういう経緯もあり、彼の当選を受けて、輸出大手の企業が多い銘柄で構成される日経平均が下がったのは自然の流れとすら言える。その引き上げたマネーを保護したい投資家はどこにもっていったか。

 

そう、ここでビットコインだ。当選発覚の後ビットコインは円レートでこちらもなんと1000円もの上昇を見せた。

 

もっとも、さきの日経平均の混乱や、このビットコインの上昇も一時的なものであり、今は市場は落ち着きを取り戻してはいるが…

 

ビットコインを買うなら、市場が混乱している時、これからしそうなとき、という教訓はどこかで生きてくるかもしれない。

関連記事

  1. フィスコ仮想通貨取引所も不具合続く

  2. ウィキリークスの創始者、ブロックチェーンを用いた「命の証明」

  3. 富士通が新しいサービスを

  4. FX国内大手、ビットコイン関連事業参入を計画へ

  5. 中国人民銀行、大手取引所を集め会合

  6. 中国の暗号通貨詐欺、47,000人被害か?

最近の記事

BTC・XRP・ETHの現在価格

コインマップ

PAGE TOP