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取引所Coinbase,国際送金サービスの提供開始[XRPとUSDC]

記事のポイント

  • 取引所Coinbase,国際送金サービスの提供開始
  • XRPUSDCを利用

アメリカ大手暗号通貨取引所Coinbaseが暗号通貨リップル(Ripple/XRP)・ステーブルコインUSDCを利用した国際送金サービスを提供していることが明らかとなった。

 

国際送金サービス

このサービスは送金ではあるが同取引所の説明によると「着金後に現地通貨に換金する暗号通貨取引」とされている。取引では、国際送金での活用が期待されているXRPと透明性・信頼性の高いステーブルコインUSDCを利用して行われる。同取引所は世界100か国以上で暗号通貨ウォレットを提供しているため、これらのサービス対象国では暗号通貨の送受信・本サービスを利用することが可能となっている。

また、銀行を介しての国際送金よりも早く取引が完了するほか、同取引所利用者間での送金は手数料無料で行える。同サービスは国際送金での暗号通貨利用がどのような利便性をもたらすかを体験・学習してもらうことに重きを置いたサービスだとされている。

 

  • USDC 米国の仮想通貨取引所Coinbaseと仮想通貨金融業者のCircle Internet Financial Limited(以下Circle)が共同設立した業界コンソーシアムであるCENTREが管理するステーブルコインであり、最近OKExHuobiといった世界的取引所で上場が行われている注目のステーブルコイン。国内の仮想通貨交換業者であるQUOINEUSDCの取り扱いを開始しているほか、暗号通貨決済大手のBitPayでも決済通貨として採用されている。
  • XRP 暗号通貨リップル(Ripple/XRP)は金融機関の送金で法定通貨間の橋渡し役となる通貨として、アメリカのRipple Labo(リップルラボ)社によって開発された。「送金」に重点を置いているため取引速度は数秒となっている。国際送金は4秒未満、手数料は、トランザクションごとに約 0.00001 XRP1秒間に1500件以上の取引処理が可能 と送金・決済において優秀な機能を有している。
  • Coinbase アメリカの大手暗号通貨取引所。アメリカ証券取引委員会(SEC)に忠実で規制に沿ったサービスを提供している取引所として有名である。2018925日に上場審査ポリシーの変更を行い、これまで主要通貨のみの取り扱いだった同取引所はさまざまなコインを取り扱うようになった。日本の仮想通貨交換業者登録を目指している。

 

まとめ

「銀行よりも暗号通貨の方が国際送金に優れている」という意見は多くみられるが、実際に銀行での国際送金と暗号通貨での国際送金を行い、その差を体感している人は決して多くはないだろう。知識として知っているのと、利用して知っているのでは多少感動の違いも出てくるだろう。こうして取引所で送金に関する教育サービスが提供されることで、暗号通貨に友好的な意見を持っている人もより深く理解する機会は増えるのではないだろうか。

 

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参考:Coinbase[Send money internationally for free]

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