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ビットコイン大幅に下落、中国当局の規制が引き金か。

11月の4日の深夜から明け方にかけて一時、ビットコイン価格が10パーセントを超える下落を見せた。ここの所のビットコインは長期的にみると値上がりしていたのだが、久しぶりの大幅下落となった。

 

引き金を引いたとされるのがブルームバーグが報じた、中国当局によるビットコインの送金規制の噂である。

 

どうやら、中国当局は資本の海外逃避による人民元の流出に歯止めをかけたいという。しかし、現段階(11月5日時点)では、表立った動きは確認できず噂が独り歩きしたまま、不安感で下落を招いたようだ。

 

この件に関して、ブルームバーグは、情報源を明らかにしておらず、信憑性のある情報かどうかは注意が必要だ。

 

また、一部の専門家は、ニュースによって作られた扇動相場(偽情報によるマーケットアクティビティ)ではないかとまで疑っている。

 

2013年に中国で仮想通貨禁止のニュースが出たときの市場価格の下落と状況が酷似しているからだ。

 

そうした過去に怯えさせられたこともあって、中国の動きには市場参加者は常に注意深くなっている。

 

実際に中国当局による規制があるかどうかにかかわらず、疑心暗鬼になってしまっているのかもしれない。

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