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LedgerとLegacTrusty、暗号通貨カストディサービスのための提携

記事のポイント

  • 大手ウォレット企業LedgerとLegacTrusty、提携
  • 暗号通貨カストディサービスの強化

3月28日、暗号通貨のハードウォレット大手企業であるLedger(レジャー)と、機関投資家向けに暗号通貨の資産管理サービスを手掛ける香港の信託会社LegacTrustyは、より安全により多くの機関投資家の資産を管理するために業務提携を行ったと発表した。

 

暗号通貨の資産管理

両社は今回の提携によって、機関投資家クラスの資産を安全に管理できるサービスを提供する。暗号通貨の資産管理は、取引所のセキュリティ欠陥やコインそのものの欠陥、取引所による不正など多くのリスクが存在し、それらが問題点として挙がっている。とくにこれからの市場成長・活性化に必要だとされている機関投資家の参入には、これら機関投資家レベルの資産を安全に管理できる態勢・環境が必要不可欠であるとされており、その重要性についてはたびたび同業界著名人らによって指摘されていた。

今回の両社の提携はそうした資産管理の需要を満たすとともに、これから参入を考える投資家にとっての後押しとなるのではないかと期待されている。特に今回の提携によってLegacTrustyERC-20トークンにも対応する可能性が高まってことも関心を集める一つの要因となっている。以下が現段階で対象となるとされている通貨である。

  • ビットコイン(Bitcoin/BTC)
  • イーサリアム(Ethereum/ETH)
  • ライトコイン(Litecoin/LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
  • ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)

 

  • カストディサービス 投資家のために資産保護・元利・配当金などの代理受領、運用資産の決済など、投資に関連する業務を代行するサービスのこと。
  • ハードウォレット コールドウォレット(ネットから切り離して資産を保管する方法)の一種。USBなどの専用端末で保管するため、持ち運びが可能なほか、PCやスマホに接続することも容易になっているため、コールドウォレットで安全に管理しながら、ホットウォレットのように利用できる利点が存在する。ただウイルス感染などでデータ破損する可能性も存在する。

 

カストディサービス

2019年末までに、アメリカ国内での暗号通貨取引サービスの拡大を進めていく方針を明らかにしている世界最大級の金融機関Fidelity Investments(フィデリティ)は、その子会社[Fidelity  Digital Assets]において暗号通貨のカストディサービス等を提供。またスイスの大手老舗銀行JuliusBearでも「暗号資産は正当な資産」という見解を明らかにするとともに、暗号通貨関連事業サービスの開始を発表。暗号通貨資産管理業者であるBitGoOTC業者と提携し、機関投資家への流動性確保に努めるなど、暗号通貨の資産管理サービスは大手金融機関の参入が相次いでおり、ただ単に資産を管理するだけでなく取引の利便性向上なども図られている。

 

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参考:Coindesk[Ledger, Legacy Trust to Offer Institutional Custody of ERC-20 Tokens]

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