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CoinMarketCapによる新たなランキング[暗号通貨業界の健全化]

記事のポイント

  • 40もの脆弱性の発見
  • CoinMarketCapによる新たなランキング
  • 暗号通貨市場の健全化

Hard Forkの調査によると213日から313日の1か月間で暗号通貨・ブロックチェーン関連プラットフォームで40以上の指摘が発見されていたという。また、暗号通貨の市場状況を提供するCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)は、各通貨の健全性を示す新たなランキング形式を取り入れた。

 

脆弱性の発見

Hard Forkの調査によると、専門家やホワイトハッカーなどによって、暗号通貨やブロックチェーン技術を扱う13の組織に合計43のバグが報告されたようだ。

取引所Coinbaseや暗号通貨モネロ(Monero/XMR)やイオス(EOS)、暗号通貨ウォレットMyEtherWalletなどもこの指摘を受けたプラットフォームに含まれていた。また、複数の脆弱性を指摘された組織としては、「Unikrn」という賭場プラットフォームが最多となる12の指摘を受けており、それに次いで「OmiseGo」が6の指摘を受けている。ただ、調査によるとホワイトハッカーに支払われた報酬の金額から、これら脆弱性によるセキュリティに対する重要度はそれほど高くなかったと結論付けられている。

 

健全性を示すランキング

CoinMarketCapでは各コインの時価総額や取引高、価格の推移のほか取引所の一日の取引高やそれらのランキングなどを掲載している情報サイトである。そんなサイトでは今回新たにコインの「健全性」を示すランキング形式を追加した。

子の健全性やプロジェクトの活用度や開発者による改善・コミュニティーへの貢献度・ネットワークの活動状況などから導き出されるものとなっている。価格の変動率や取引量同様に、「健全性」も重要な情報となっている中で、こうして暗号通貨市場の情報提供を行っているCoinMarketCapが新たに提供するこの情報は、投資家にとってある目安として活用できるのではないかと期待されている。

 

まとめ

ICOを悪用した詐欺が横行していることから、取引所が審査し提供することで健全化を促すIEOが誕生したように、暗号通貨の市場情報を提供するために大手金融機関が動き出したように、暗号通貨業界の健全化は着実に進みつつある。まだ、法規制は整備されておらず、これら技術を悪用した犯罪に対する国際的な協力体制も築けていないが、自主的な健全化への動きは加速している。

 

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