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取引所Coincheck,通貨別チャット機能リリース[コインの安全判断基準にも?]

記事のポイント

  • 取引所Coincheck,通貨別チャット機能リリース
  • 個別チャットの選定基準
  • 各コミュニティでの情報共有などが容易に

311日、国内仮想通貨交換業者であるCoincheckは、「通貨別チャット機能」をiOSアプリの最新版で先行リリースしたことを発表した。

 

通貨別チャット機能の実装

これまでにもCoincheckではチャット機能が存在し、同取引所利用者はチャットを楽しむことができたが、今回はそのチャットが各通貨で分けられるようになった。このチャットでは同取引所が取り扱っている暗号通貨と時価総額上位・人気の高いコインを含めた下記23種の暗号通貨専用チャットスペースが設けられている。もちろんこれまで通り「全体」でのチャットも可能となっており、利用者がそれぞれ求めるように使い分けができるようになっている。

  1. ビットコイン(Bitcoin/BTC)
  2. リップル(Ripple/XRP)
  3. イーサリアム(Ethereum/ETH)
  4. ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
  5. ライトコイン(Litecoin/LTC)
  6. ネム(NEM/XEM)
  7. イーサリアムクラシック(EthereumClasic/ETC)
  8. リスク(Lisk/LSK)
  9. ファクトム(Factom/FCT)
  10. ステラ・ルーメン(Stellar/XLM)
  11. エイダ・カルダノ(Cardano/ADA)
  12. アイオタ(IOTA)
  13. バイナンスコイン(Binancecoin/BNB)
  14. ネオ(NEO)
  15. ヴイチェーン(VeChain/VET)
  16. オミセゴー(OmiseGO/OMG)
  17. ドージコイン(Dogecoin/DOGE)
  18. クアンタム(Qtum/QTUM)
  19. デジバイト(DigiByte/DGB)
  20. ナノ(Nano/NANO)
  21. ヴァージ(Verge/XVG)
  22. シアコイン(Siacoin/SC)
  23. モナコイン(Monacoin/MONA)

 

専用チャットが用意される選定基準

今回、23種もの通貨専用チャットが用意されたが、その選定基準としては下記のものが挙げられている。

  • Coincheckにて取り扱いのある通貨である
  • 時価総額において上位50通貨、かつファン数において上位20通貨である
  • 時価総額において上位100通貨、かつ日本国内通貨である
    選定基準時:毎年12月・6月の営業日初日(半年に一度)
  • 上記選定基準を満たす場合においても、日本国内における規制の状況等により著しく不適当と判断した通貨は対象外
  • その他、当社の基準にて不適当と判断した通貨は対象外

同取引所で取り扱っている通貨のほかに、時価総額やファン層の厚さなどが考慮されているほか、「日本国内での規制の状況等により著しく不当と判断した通貨は対象としていない」と何よりも法規制の観点からの審査も行われている。そのため国内では取り扱いが難しくなっており、以前コインチェックで取り扱われていたモネロ(Monero/XMR)、ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)、ダッシュ(Dash/DASH)といった匿名通貨の専用チャットは存在しない。

しかし、このコインチェックで個別のチャットが用意されているコインに関しては、日本の法規制の状況からみても適当であるもの、というのを一目で判断できるものとしても利用ができそうである。

コインチェック株式会社 2012年8月に設立し、2019年1月11日に金融庁での登録を完了した日本最大級の仮想通貨取引所「コインチェック」を運営する企業。2018年1月26日にNEMの流失事件を起こし、業務改善命令が下され、自社だけでの再建が難しいことから、金融に関する知識を有するマネックスグループが同年4月16日付で全株式を36億円で買収し、同社の立て直しが行われた。

 

まとめ

チャット機能に関しては、その取引所を盛り上げるに貢献している重要な機能とみている人も多い。取引所としてアプリを提供したり、チャット機能の利便性向上を図ったりと、取引サービスだけでなく、それらに付随・関連するサービスにも注力しているコインチェックが今後どのような変化を遂げていくのか関心が高まる。

 

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参考:CoincheckBlog[iOSアプリ】通貨別チャット機能をリリースしました]

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