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フィッシング詐欺や登録業者を騙る詐欺が横行[被害に合わないために手口の確認を]

記事のポイント

  • 検索サイトの広告経由のフィッシング詐欺
  • 取引アプリの自動売買ソフトの勧誘
  • 登録業者の名を騙った暗号通貨の購入勧誘

国内で仮想通貨交換業者の名を騙った投資勧誘や虚偽の広告表示を行い、ログイン誘導を行うような詐欺手口が確認されており、各業者で注意喚起が行われている。非常に手が込んでいて、詐欺だと気付かない巧妙な手口となっているため、暗号通貨取引を行っている方は、手口を確認するとともに対策を取ることが求められる。

 

検索サイトの広告経由でフィッシング詐欺

国内仮想通貨交換業者であるGMO8日、検索サイトで同社を装って広告表示を行い、虚偽のログインページに誘導したうえで、利用者のログインメールアドレスやパスワードなどの取引に係る重要な情報を盗み取る詐欺が発生しているとして注意喚起を行った。

この詐欺ではサイトのデザインが酷似しているほか、URLが以下のように本物と酷似しているなど見分けがつきにくいものとなっているため、利用者が注意していても見破るのは難しくなっている。

  • )coin.z.com
  • )coln.z.cοm

Coinの「i(アイ)」が「l(エル)」になっているほか「o(オー)」が「ο(オミクロン)」になっている。比較しても非常に気付きにくいものとなっているため、利用者自身でURLを確認して利用するよりも、以下の対策を取ることが推奨されている。

  • Webブラウザには最新のパッチをあてる
  • サーバ証明書で本物のサイトかどうか確認する
  • メール中のリンクはクリックしない
  • 個人情報をメールで送信しない
  • 目的のサイトにはブラウザのブックマークからアクセスするか、直接URL(アドレス)を入力してアクセスする

ただ、サーバ証明を取得して「安全性」の証明を行っている場合もあるため、自身で見分けるのは難しくなっている。そのため、おそらく、最も簡単にできる確実な対策は本物のサイトをブックマーク(お気に入り)し、そこからアクセスすることになる。

 

取引の勧誘やソフト購入の勧誘

このほかに登録業者の名を騙った暗号通貨取引の勧誘や取引アプリケーションの自動売買ソフトなどの勧誘・詐欺も確認されており、各業者で注意喚起を行っている。「登録業者」であることを語るのではなく「すでに登録してある業者」を名乗り投資勧誘・ソフトの勧誘を行うため、勧誘を行われた方は詐欺と気付かずに利用してしまう可能性もあるため、悪質なものとして注意喚起が行われている。中には「子会社」「関連会社」「グループ会社」と関係のある業者だとして勧誘を行う場合もあるようだ。ただ、こういった機関を語る詐欺というものは多く存在しており、第一に話半分で聞き、あとで直接機関に問い合わせを行うことで、騙されずに済むので、「確認を取る」というのが何よりも大切である。警視庁犯罪抑止対策本部では「電話に出ないことが一番の対策です。まずは留守番電話の設定を」と記録が残るように対策を取るよう呼びかけている。

 

まとめ

詐欺に騙されないようにするには第一に詐欺の手口を知っておくことが大事だ。そして、何かあった際には確認を取ること、誰かに相談すること、など対応の仕方を知っておくことで焦らずに対処することができる。

 

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