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Coinmama,個人情報流失[パスワード変更を呼びかけ]

記事のポイント

  • 暗号通貨仲介業者Coinmama,顧客情報流失
  • 利用者に対してパスワード変更の呼びかけ
  • 情報を悪用された情報はなし

イスラエル大手の暗号通貨仲介業者であるCoinmama(コインママ)は、顧客45万人分の個人情報が流失したことを発表した。同社はクレジットカードで暗号通貨の購入ができるが、クレジットカード情報は保有していないことから、カードを不正利用する被害はないとみられている。

 

個人情報流失

215日、イスラエル大手の暗号通貨仲介業者であるCoinmama(コインママ)は、201785日までに利用者登録を行った顧客45万人分の個人情報が流失したことを発表した。今回流失したのは同社で利用者登録の際に必要としていたEメールアドレスとパスワードとなっており、利用者に対してパスワード変更の対応を呼びかけている。

今回の流失事件は、同社のシステム不備によるものではなく、クレジットカード記録漏洩事件の影響が原因だとされている。現時点ではこの個人情報を悪用した被害報告は出ていないが、すでに情報がダークウェブに投稿されていることが確認されていることから、今後被害が出てくる可能性もある。また、現在流失している情報は、ハッキングを行ったものが入手した情報の一部であるとされている。

Coinmamaはこの事件の影響を受けた利用者に対策として、次回のログイン時にパスワードリセットを行うほか、不審な動きがないかシステムの監視・不正アクセスの検出防止・漏洩情報が利用されていないかの監視を行うために緊急対策チークを設立し、対処に当たるとしている。

 

  • ダークウェブ 個人情報や武器、麻薬、ウイルスなど違法な物品を販売しているコンテンツ。暗号化技術により多数の中継サーバーを通じてアクセスし、身元情報を保護し匿名性を保証しているため、ダークウェブの利用者を追跡することは困難になっている。
  • Coinmama イスラエルに本拠を構える暗号通貨仲介業者。クレジットカードを利用しての暗号通貨の購入が可能となっている。ただ、同社はクレジットカードの情報を保管しているわけではないため、今回の顧客情報流失に関しても、クレジット情報は流失していないのではないかとみている。

 

資産だけでなく個人情報のセキュリティ

今回Coinmamaは個人情報流失の被害を発表するとともに、それに対する対策チームの設立をおこなった。暗号通貨取引サービスを行っている企業では、資産の流失だけでなく個人情報の流失も起きている。2018826日には、ブラジルの暗号通貨取引所ATLAS QUANTUMで顧客情報が漏洩したことが発表されている。

 

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