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bitFlyer、二段階認証ログインで不具合

記事のポイント

  • ビットフライヤーで二段階認証ログイン不良
  • 不具合指摘から公式声明はなし
  • 3時間後、不具合解消

国内大手仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)で、二段階認証ログインに不具合が起き、ログインできない・取引に参加できないという問題が生じていた。不具合発覚後およそ3時間で解消されたが、公式からはなにも発表されないことから同取引所への不信感・不満・不安が募っている。※追記あり

 

bitFlyerで二段階認証ログインに問題

2月113時頃から7時頃まで、国内大手仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)で、二段階認証ログインに不具合が起き、ログインできない・取引に参加できない状況に陥っていた。ただログインできない方はWeb・アプリ関わらずログインできないものの、ログインできる方はアプリでもログインできたようである。しかし、利用者が取引に参加できなくとも取引板は通常通り動いており、ポジションを取っている方は特に肝の冷える状況となっていた。

この不具合を公式に訴える声もあったが、2時間経過しても何の声明発表も行われず、公式Twitterではビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格を伝えるのみだった。

同取引所では最近システムの不具合がたびたび生じていたことから、今回もシステムの不具合ではないかとする声もある一方で、これまでに「システムの不具合」として起きたハッキング事件もあったことから不安な状態が続いている。また2段階認証に不具合が生じているため「ハッキング事件ではないか。だから対応が遅れているのではないか」という声もあった。また2月11日が祝日であることから、ただ単に「祝日対応となっているのではないか」とこれまでの対応を揶揄する声も見られた。

 

不具合解消

公式からは特に発表もなく、この不具合は3時間後に解消され、ログインが可能となった。ただ同取引所では送金の対応や取引システムの不具合に対する不満の声は多々見受けられており、今回の不具合で撤退する方も出てきそうだ。

これまでにも国内では大規模な取引所のハッキング事件があったことから、暗号通貨取引に参加している方にとって、この3時間は相当にストレスな時間だったとみられる。同取引所は、2018622日に経営体制等が不十分だとして、業務改善命令を受けた。中でも「当社の業務運営状況を確認したところ、経営陣は、コストを抑えることを優先して、内部監査を含めた内部管理態勢を整備していないことのほか、監査等委員会及び取締役会が牽制機能を発揮していないこと並びに登録審査等に関して当局等へ事実と異なる説明等を行うといった企業風土など、当社の経営管理態勢に問題が認められた。」と、当局に対し事実と異なる説明を行う体制を指摘されていたことから、利用者の中では不信感が募っていた。最近では役員異動や株式の移転などで新体制構築に動き、体制強化を図っているとみられていたが、肝心の取引に関する不具合が起きている。

 

まとめ

ハッキングではないとみられているが、当初「不具合が起きた」とされていたハッキングを知っている方にとっては、肝の冷えるものだった。今回のものが正式に「不具合」とされても、しばらくは利用者にとって不安な期間となるだろう。いずれにしろ公式声明が上がるまでは不用意に2段階認証をしてログインを行わないことをお勧めする。

 

追記

2月11日11時36分、bitFlyerは公式Twitterにて、同日に起きた不具合について声明を発表し、正常に稼働していることを明らかにした。ただ、この不具合に関する詳しい情報はない。

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