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暗号通貨を巡る事件[資産に関する話は慎重に]

記事のポイント

  • 暗号通貨の強盗殺人、無期懲役の判決
  • 暗号通貨を巡る命にかかわる事件
  • 資産に関する話は慎重に

2017年に起きた、暗号通貨をだまし取るための強盗殺人事件の裁判の判決が26日に下された。暗号通貨業界での事件では取引所のハッキング事件やICO詐欺が注目を集めるが、暗号通貨という資産を狙った誘拐事件や強盗殺人、脅迫など命にかかわる事件も多く存在している。資産の話をする際は慎重すぎるほどに慎重に、話す人を十分に選んでから行うことをお勧めする。

 

暗号通貨を狙った強盗殺人

2017年、名古屋市西区のパート従業員の女性、野田みゆきさんを殺害し、暗号通貨ビットコイン(Bitcoin/BTC)をだまし取った事件で、強盗殺人や電子計算機使用詐欺などの罪に問われた無職、西田市也被告(22)27日、求刑通り無期懲役の判決が言い渡された。

事件は2017年6月に起きたもので、西田被告は野田さんから現金5万円などを奪い、首を絞めて殺害したのちに遺体を山中に遺棄。その後7月に野田さんの暗号通貨用の口座に不正アクセスし、ビットコインを自身の口座に送信し、だまし取った。

  • 無期懲役 刑期が満了になる時期が定めずに、無期限で懲役を科す刑罰のこと。懲役とは有罪判決を受けた人物を刑務所に拘禁して、刑務作業を行わせる刑罰を指す。つまり、受刑者は残りの人生を刑務所の中で過ごす刑罰となっている。無期懲役は前述の通り、刑期に満了時期などは存在しないが、刑務所内での行動や反省・更生状況によっては仮釈放が認められる場合もある。

 

暗号通貨を巡る事件

暗号通貨取引所での個人情報や資産の流失事件やICO詐欺など様々な事件が起きているが、それだけではなく、その資産を目当てにした殺人事件なども多く存在する。暗号通貨投資家を狙った殺人事件や取引所運営者・創設者の誘拐事件。取引所への拳銃強盗など命に関わる事件も多く存在している。

「宝くじが当たったら親戚が増えた」というように、資産を持っているという情報はどこからか漏れ、資産を目当てにしたものが集まってくる。暗号通貨の持っている数量や資産額は自身のみを守るために、言いふらさないよう気を付けることが必要である。仮に打ち明けるにしても、同じように資産を持っている方や暗号通貨に理解のある方と、人を選んで行うことが大事だ。

 

まとめ

暗号通貨に関わらず「資産を持っている」と誰彼構わずに言いふらすのは自身の首を絞める行為である。また暗号通貨に関しては、興味のない方からすれば2017年の「価格急騰し、億り人がでた」という情報が主であり、今の市場価格から自虐ネタとして「OOコインをOO円の時に買った」と言っても、儲かっていて多くの資産を持っている、と捉えられる可能性も十分にある。資産の話をするときは十分すぎるほど慎重に行うことが求められる。

 

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参考:日本経済新聞[女性強殺で男に無期判決]

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