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Bitthumb親会社、アメリカ暗号通貨企業と合併へ

記事のポイント

  • Bithumb親会社とアメリカ暗号通貨関連企業、合併へ
  • スイスのオンライン銀行と提携したBithumb
  • 暗号通貨業界での合併・買収の動き

アメリカ、カリフォルニア州の暗号通貨関連企業であるBlockchain Industries, Inc.は、韓国の大手暗号通貨取引所であるBithumbの親会社、BTHMB Holdings Pte. Ltd.との間で合併に向けて動いていることを発表した。Bithumbは先日スイスのオンライン銀行と提携したことも発表しており、急激にサービス提供の幅が広がったことから、今後の活躍が期待される。

 

Bithumb、大躍進なるか

アメリカ、カリフォルニア州の暗号通貨関連企業であるBlockchain Industries, Inc.は、韓国の大手暗号通貨取引所であるBithumbの親会社、BTHMB Holdings Pte. Ltd.との間で合併に向けた覚書を122日に交わしたことを明らかにした。この合併はBithumbの取引所事業をアメリカで上場させる狙いがあるのだとされている。また、Bithumb125日にスイスの大手オンライン銀行Dukascopyと提携したことが明らかとなっており、Bithumbが今後世界的に利用される取引所となるのではないかという見方がある。

Bithumbの親会社であるBTHMB Holdings Pte. Ltdはこの事業を北米市場へ進出したいと考えており、この合併でBlockchain Industries, Incの援助を受けながらアメリカ市場で事業展開が可能になることを期待しているようである。現時点ではまだ契約は締結されておらず、基本合意が済んだだけの段階ではあるものの、すでに資金が動いている状況からより正式な段階へ移行しているとみられている。また、発表によるとこの両社で国際的な取引プラットフォームの構築を軸に、暗号通貨関連システムの開発を目指しているとしている。

  • Blockchain Industries, Inc カリフォルニア州サンタモニカに本社を構え、ニューヨーク、プエルトリコ、東京にオフィスを展開し、グローバル市場への進出も果たしている企業である。事業としてはICOのアドバイスや投資管理サービスといった投資関係のサービスのほか暗号通貨・ブロックチェーン分野での事業も展開している。

 

暗号通貨業界での活発になる合併・買収・出資の動き

Bithumb201810月にシンガポールのブロックチェーンファンドに買収されていたことが明らかとなっていた。暗号通貨市場の下落基調からマイニング企業同様に暗号通貨取引業を営む企業も苦しい状態であり、2018年だけで115件もの暗号通貨関連企業のの出資・買収取引が行われているとCNBCによって報じられた。この相場によって近年急激に成長した将来的に有望な企業を比較的安価な金額で手に入れられる状況となっているために、こうした動きがあるのだとみられている。

 

まとめ

大手暗号通貨取引所であるOKExの香港上場企業の過半数株式取得や今回のBithumbの動きと暗号通貨取引事業を営む企業の動きが活発になってきている。国内としてはSBIのウォレット・セキュリティ企業への出資が盛んに行われている。市場は低迷しているものの、企業の動きは活発になっている。

 


参考:ACCESSWIRE[Blockchain Industries Signs Binding LOI With BTHMB HOLDINGS]

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