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中国百度が仮想通貨関連の広告を掲載停止に

中国内で最王手の検索エンジンとウェブサービス等を展開する百度(Baidu)がビットコインをはじめとした仮想通貨に関する広告の掲載をすべて停止していることがわかった。

 

中国の大手ビットコイン取引所、OKCoinやHuobiがこれを認めており、既に中国内のインターネットでもニュースになっているのだという。

 

では、百度はもとよりビットコインに消極的な企業なのかというとそうとも思えない、今から2カ月ほど前、百度がブロックチェーンの注目スタートアップであるCircle社に多額の投資をしているからだ。この投資を見る限り、むしろビットコインに積極的興味を寄せていると考えるほうが自然だろう。

 

そういうわけで突然の仮想通貨広告の掲載停止について、中国内部では2つの説が唱えられている。

 

まず、有力とされているのが仮想通貨関連広告による詐欺被害の撲滅のために広告を引き上げさせたという説だ。

 

百度は今年の5月に株価が大暴落したのだが、その引き金となったのが詐欺的広告だとされている。

 

百度は、高額な広告料を支払うとその信頼性如何に関わらず、広告を記載し被害者を生む。という疑心暗鬼がユーザーに拡がり始めたのでサイトの信頼性そのものが揺らぎユーザー離れを引き起こすのではないかという懸念から仮想通貨広告を一掃した。

 

筋としてはありうる話だろう。

 

そしてもう一つが、政府の介入により仮想通貨の広告を規制された説である。

 

中国政府はかねてより仮想通貨に興味を示しており、独自の研究機関も立ち上げている。つまり、自分たちの管理できる仮想通貨を優遇し、管理下におけない仮想通貨はいっそ摘んでしまおうという説だ。こちらも中国政府のスタンスから考えると起こりうる。

 

どちらの説をとるにせよ、仮想通貨の広告を巡って中国最大の検索サイトが正念場を迎えているのは事実である。

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