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ジェネシスブロックとは[初心者向け]

記事のポイント

  • ジェネシスブロック誕生10周年
  • ジェネシスブロックとは

13(アメリカ東部時間)にビットコインの始まりであるジェネシスブロックが誕生し、201913日で10周年を迎えた。誕生した当初は1円の価値もない存在だったが、暴落したとはいえ、非常に大きな価値を持つものとして認知されつつある。今回はこのジェネシスブロックについて紹介する。

 

ジェネシスブロックとは

ジェネシスブロック(Genesis Block)とはビットコイン(Bitcoin/BTC)の最初のブロックのことであり、考案者である「サトシ・ナカモト」によって作られたものである。ビットコインの理論が誕生したのは1031日ではあるが、実際にブロックが作られたのは13日である。

ブロックチェーン技術は「サトシ・ナカモト」という国籍性別年齢、なにもかもが不明の人物または組織によって考案されたものである。最初のブロックは起源のブロック、ジェネシスブロックと呼ばれる。このブロックは他のつなげられたブロックとは異なり、その前のブロックは存在しない。

 

ブロックチェーン技術とは

ブロックチェーン技術とは取引履歴を暗号技術によって過去から一本の鎖のようにつなげ、取引履歴・情報を正確に維持しようとする技術であり、P2Pネットワークを利用することで中央管理者を必要とせずにシステムを維持することが可能なものとなっている。

つまり、その前のデータと今のデータをつなげるために一つ前のデータの一部を混ぜて保存する。そのためすべての情報は一本の鎖のようにつながっており、現在のブロックから過去へさかのぼると必ず起原であるジェネシスブロックへとたどり着くようになっているのである。

 

ジェネシスブロックの記録

このジェネシスブロックには「The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for bank(イギリス財務大臣、二度目の銀行資金援助へ)」という文章が記録されている。これは200913日のイギリスタイムズ紙のある記事の見出しである。「サトシ・ナカモト」という人物が、このリーマンショックの影響で混乱に陥っている経済に対して、政府が干渉しすぎていることを気にかけていたことがわかるものとなっている。銀行や政府をなくそうというのではなく、一部の権力が経済に大きく関与していることを憂いており、法定通貨になり替わるということではなく、適材適所で現状をよりよくしていくことが目的で作られたのだとみられている。

 


参考:Bitcoin:A peer-to-Peer Electronic Cash System 

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