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Bitfinexが取引を再開、BFXトークンの発行で損失を補てんへ。

ハッキングにより多額の被害を受けた香港の取引所Bitfinexが、協定世界時間で8月10日の午後四時に取引の再開を発表した。

 

 

現在の情報では、すべての通貨ペアがトレードできるようになっており、入金、出金についても、米ドル、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシックの4種類にて可能になっている。

 

更新前までは、ログインと資産状況の確認を行うことしかできず、ハッキングの結果として、ポジションの強制清算がなされていたり、損害を受けた資金の反映があるため、口座の残高を確認するようアナウンスされていた。

 

発生した損害について、同社は「標準化された損害」として顧客の口座残高を減らして、再立ち上げを行った。

 

そして、全体資金の約36パーセントといわれる損害の補てんに関して、同社は「BFXトークン」というトークンを発行した。

 

BFXトークンは、保有に対して2カ月ごとに配当が支払われる、社債や株式のような性質を持っており、市場での取引が可能なのだが、ブロックチェーンをベースとしたプロトコルのプラットフォームはまだ決まっておらず、まだ売り買いが完全に自由な状態とは言えない。(売れるが買えない状態である)

 

BFXトークンは、1BFX=1USDとして発行され、損失をドル建てで換算しているが、8月11日現在のレートでは1BFXに対して0.3USD程度で取引されている。

 

セキュリティ対策について、資金はすでにコールドウォレットに移動されており、事件以前の仮想通貨の古い入金アドレスは無効になるため、古い入金アドレスを誤って入力しないように注意喚起がなされている。

 

事件の詳細や、損失補てんの詳しい説明などは追ってなされることとなる。

 

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