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透明性・信頼性の高いプラットフォーム「Wizball」

記事のポイント

  • LINE,ブロックチェーンネットワーク、スマホで利用可能に
  • フェイクニュース対策につながるか

LINEdApps構想で挙げていたWizballのスマホ版サービス提供を開始したことを発表した。身近なサービスでブロックチェーン活用が広がることで、同技術に関する認識も高まっていくのではないだろうか。

 

ブロックチェーン活用のQ&A

LINE株式会社は1219日に、Q&AプラットフォームWizball(ウィズボール)がスマートフォンブラウザでのサービス提供を開始したことを発表した。Wizballは同社が独自開発したブロックチェーンネットワークLINE Chainを基盤とした分散型アプリケーションであり、質問・回答・投票といった行動に対してLINKポイントが付与される仕組みとなっている。

同プラットフォームでは前述の通り、同社独自のブロックチェーンネットワークを基盤にしており、利用者の過去の行動をすべて保存し、透明性・信頼性に関する評価を行うことで、近年SNSが普及することで社会問題になっているフェイクニュースの対策を行う。またどれだけ積極的にサービスに参加しているかなどの貢献度などでも評価検討も予定されており、様々な情報がある環境の中で、利用者が安心して利用できる透明性・信頼性の高い場を提供していくとしている。

誰でも簡単に書き込め、発信できるようになったことで、情報共有のしやすさ・情報を手に入れやすい環境と利便性が高まった一方で、嘘やデマを意図的に広げるフェイクニュースや他人の作品を無断で利用する行為などが問題視されている。こうした問題に対して、フェイクニュースができない環境を作るとともに、利用者自身が情報の使い方・事実確認の取り方などを身に着けていくことが必要とされている。老若男女問わず利用されているLINEでこのような取り組みが行われることで社会問題解決にも一歩ずつ進むかもしれない。

  • LINEのdApps構想 LINEは2018年8月より、独自ブロックチェーンネットワークを構築し、サービス提供を行っていく計画を明らかにしていた。その中で5つの分散型アプリケーションサービスの提供開始を2018年内に予定していると発表していた。今回のWizballはその5つのサービスの中の1つである。

 

年末年始キャンペーン

1219日から2019115日まで、Wizballでキャンペーンが実施される。このキャンペーンでは、様々な分野での質問に対する「回答」や回答に対する反応としての「投票」を行うことで最大2.4LINKポイントが付与されるものとなっている。また期間中に最も多く「投票」を行った上位10名には10LINKポイントが付与され、期間中に行動をとった利用者が1万人を突破すると、参加者全員で10,000LINKポイントを山分けするキャンペーンも予定されている。

LINEでは、LINE独自のブロックチェーン技術LINK ChainやコインのLINKポイントを活用した、サービス提供者とユーザーの関係をよりフラットにし、ともに成長していくことができる共創関係を目指す「LINE Token Economy」構想の拡大に動いていくとしているため、興味のある方は参加してみてはいかがだろうか。[https://m.wizball.io/]

 

まとめ

「信頼性」「透明性」を高めるためにブロックチェーン技術を活用したサービス開発はLINEのほかにも存在している。ただ、こうして多くの人が利用する身近なサービスで、ブロックチェーン技術が利用されることで「なんかこわい」という漠然とした不信感を払しょくすることができるのではないだろうか。

 


参考:LINE株式会社

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