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イスラム金融での活躍に期待、Ripple

記事のポイント

  • UAE Exchange,Rippleの送金技術を採用する計画
  • 年末にドバイに事務所を設立予定
  • イスラム金融でRipple活躍なるか

アラブ首長国連邦を拠点とするUAE ExchangeがRipple社の送金システムを活用した国際送金を2019年第一四半期までに開始する計画であると報じられた。UAEの位置する中東地域・イスラム金融圏ではRippleNetの加盟が進んでおり、暗号通貨・ブロックチェーンへの取り組みが盛んであることから、Rippleがどのように活躍していくの注目が集まっている。 

 

UAE ExchangeRippleNet活用

アラブ首長国連邦(UAE)を拠点とするUAE ExchangeRipple社のRippleNetを活用した国際送金を2019年第一四半期までに開始する計画であると報じられた。

中東ではRippleNetへの加盟が急速に進んでおり、暗号通貨やブロックチェーンへの取り組みが盛んに行われているUAEのラース・アル=ハイマ国立銀行(RAK)やクウェート国立銀行(NBK)RippleNetへの加盟を行っている。

またUAEとともに銀行間取引に利用する暗号通貨開発計画を進めているサウジアラビア通貨庁も、8月頃に同国の送金インフラ向上のためにRipple社との提携を行っている。

  • アラブ首長国連邦(United Arab Emirates/UAE)  アブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジューマン、ウムアルカイワイン、ラスアルハイマ、フジャイラの7つの首長国からなる連邦国家である。豊富な石油収入を背景に活発な対外投資を行うと同時に、現在の石油依存型経済からの脱却のため、産業の多様化に注力している。
  • UAE Exchange 1980年に設立された世界最大級の送金業者であり、世界で3番目に出稼ぎ労働者が多い湾岸地域の送金業界に大きな影響を及ぼす存在である。今では世界有数の送金業者となっており、世界5大陸に800か所近くの支社を構えている。創業者にはUAEの元法務大臣Abdulla Humaind AI Mazroei氏などが名を連ねる。

 

中東地域での取り組み

イスラム金融で注目される中東地域での取り組みは活発になっており、今回活躍が期待されているRipple社も、中東地域を今後暗号通貨普及・国際送金改善に重要な地域として認識しており、年末までにドバイに事務所を設立することをイスラム経済サミットの中で明らかにしていた。

 


参考:REUTERS UAE Exchange 

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