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Huobi、ロシアでも取引所開設[世界進出に注力]

記事のポイント

  • Huobi,ロシアでサービス開始
  • ブロックチェーンに積極的なロシア
  • 世界進出を進めていくHuobi

モスクワで暗号通貨大手取引所Huobiがサービスを開始した。Huobiは日本の登録済み仮想通貨交換業者であるビットトレードと資本・業務提携を行っており、1月から日本でもHuobi取引所サービスを提供する予定となっている。

 

ロシアにHuobi開設

世界的大手暗号通貨取引所のHuobi(フォビ)は、新たにロシアでサービスを開始することを発表した。

Huobiは以前からロシアと接触を図り、サービス開始の準備を進めてきていた。今回ロシアのモスクワに設立されたHuobi Russiaは、ロシア開発対外経済活動銀行(VEB)の協力を受けてのものとなっており、暗号通貨の取引所だけでなく、ブロックチェーン技術や法規制に関してもサービス提供、連携を取っていくとしている。

  • ロシア開発対外経済活動銀行(Vnesh Econom Bank/VEB)とは ロシア政府が所有する政府系金融機関であり、同国内の経済発展を目的とした事業への資金提供や輸出信用等を行っている。VEBを含めた同国大手企業・国営企業は、2014年にアメリカ財務省によって対ロシア経済制裁リスト加えられている。

 

ロシアでの法規制

新たにHuobiが設立されたロシアだが、同国は決して暗号通貨に友好的であるわけではない。同国は9月にデジタル資産に関する3つの法案が可決され、法規制整備が行われているが、マイニングや匿名性の高い通貨の利用については否定的であり、取引を行う投資家に対しても免許制を導入するなどの考えも挙がっていた。

 

ただ、同国ではアメリカからの制裁回避手段として、イランやベネズエラ、北朝鮮などと同様にブロックチェーン技術を且称する考えもあり、研究開発を行っている。独自暗号通貨に関しては否定的なものの、ブロックチェーン技術に関しては「この新しい技術発展で指導的役割を担うことは、国の未来に大きく関わる。」とし、前向きな考えを示している。

 

まとめ

日本やシンガポール、韓国といった東南アジアでの動きが活発であるために、勘違いしてしまうが、世界基準の法規制はまだ整備されておらず、暗号通貨の認知・普及的にも世界の動きはそれほど活発ではない。欧州ブロックチェーン協会発足や今回のロシアでのHuobi設立は、世界がこれから動き始めるという兆しなのではないだろうか。

 


参考:Huobi Group 内閣府 

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