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R3のCordaでXRP採用[流動性確保なるか]

記事のポイント

  • R3の決済アプリ、XRP採用
  • 期待される流動性
  • R3Ripple社、SBI

R3社が開発するCordaの決済アプリCorda Settlerの決済通貨として、暗号通貨リップル(Ripple/XRP)が採用された。Cordaは世界各国の金融機関等が参加しているプラットフォームであるため、XRPの流動性が高まるのではないかと期待されている。

 

決済通貨としてXRP採用

企業向けグローバル決済アプリ、Corda Settler(コーダ・セトラー)の発表とともに、決済通貨として暗号通貨リップル(Ripple/XRP)が採用されることが発表された。

同アプリではCordaプラットフォーム利用者の取引清算をサポートするものとなっている。同プラットフォームには世界各国の金融機関など200社以上が参加しており、そのプラットフォームの中で決済通貨としてXRPが採用されたことは、今後の流動性に少なからず影響を与えるのではないかとみられる。また、同プラットフォームでは、利用者が自分自身の情報を管理することが可能で、個人の情報をその所有者が許可しない限り共有されないようになっているため、今後他の業界でも広く活用されていくのではないかと期待されている。

 

XRPとは

Corda Settlerに、初の決済通貨として暗号通貨リップル(Ripple/XRP)が採用されたのは、Corda同様、XRPもあらゆる決済システムの効率化・利便性向上を目指しているものだからである。

暗号通貨リップル(Ripple/XRP)は金融機関の送金で法定通貨間の橋渡し役となる通貨として、アメリカのRipple Labo(リップルラボ)社によって開発された。「送金」に重点を置いているため取引速度は数秒となっている。国際送金は4秒未満、手数料は、トランザクションごとに約 0.00001 XRP と送金・決済において優秀な機能を有している。

 

R3RippleSBI

以前、R3社とRipple社で訴訟が行われていたが、SBIの仲介によって和解し元の協力関係へ戻ったことで、今までの遅れを取り戻すかのように活発な動きがみられている。

SBIRipple社との合弁会社であるSBI Ripple Asia株式会社を設立し、DLTを活用した決済基盤の提供、MoneyTapの開発を行っているが、2019年にはR3社との合弁会社設立も視野に入れているようである。今後もこの3社を中心とした金融サービスの開発には注目が集まる。

 

まとめ

 世界各国取引所への上場、決済への利用と着々と利用機会を増やしている暗号通貨XRPは、世間一般が抱いている暗号通貨への不信感を払しょくする存在となるのではないだろうか。

 

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