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変化するマイニング業界[CoinGeek・Bitmain]

記事のポイント

  • マイニング業界の変化
  • マイニング企業CoinGeek買収
  • Bitmainへの不信感

マイニング業界の勢力図は、市場の下落や米中貿易の影響から大きく変わりそうである。CoinGeekはカナダのマイニング企業に買収され、ブラウン努力を高めていく一方で、Bitmainは米中貿易の影響やIPOの不透明さ、集団訴訟などから苦しい状況となっている。

 

CoinGeek買収へ

カナダのマイニング企業Squire Miningは同じくマイニング企業であるCoinGeekを買収したことが、CoinGeekの公式Twitterで発表された。

発表によるとこの買収でCoinGeekが所有しているマイニング機器・関連会社、すべてSquire Mining社に保有されることになるという。暗号通貨の価格急落で、営業を続けることが難しくなるマイニング企業がいる中で、買収が行われ勢力を拡大していくことは、今後の覇権を争うに当たって重要なものとなるだろう。

CoinGeekの創設者であり、ネットカジノやサロンで有名なCalvin Ayre氏は今回の買収についてCoinGeekの発表ツイートを引用リツイートし、以下のように述べている。

CoinGeekは現在世界最大のマイニング企業であり、※BitcoinSVを活用普及のためにこの地位を利用します。2019年は楽しい年になりそうです。」

※同氏はBCHのハッシュウォーで、BCHはもう存在せずBitcoinABCBitcoinSVに分裂したと述べている。

 

Bitmain、逆風

一方で世界最大のマイニング企業として名を馳せているBitmainでは、BCHのハードフォークへの加担や新規株式公開(IPO)の不透明さ、集団訴訟などから不信感が高まっている。

集団訴訟では、Bitmainが顧客のマイニング機器と電力といった資源を同社の利益のために利用していたことが原因となっている。マイニング専用高性能チップのASICは顧客の電力を使用し、顧客自身ではなくBitmainの利益のためにマイニングを行うよう事前設定されており、複雑で時間がかかる初期化が完了するまでこの公正を欠く行為は続いたという。

BCHハードフォークへの加担や上記の集団訴訟のほかに、Bitmainが拠点を構える中国は、現在アメリカからの関税が重くのしかかっており、Bitmainが販売するマイニング機器も影響を受けていることや中国での法規制強化の動きと、同社が置かれている状況は非常に厳しいものとなっている。

 

参考:CoinGeek Bitmain

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